MTTP機能(最大電力追跡機能)を備え、次世代太陽電池開発の高効率化をサポート！研究分野で積極採用の「太陽電池評価装置」
『PV Power Analyzer（VK-PA- 25／VK-PA- Pico）』は、太陽光発電素子の電流電圧特性評価などの研究開発用機能を装置内に内蔵した太陽電池評価装置です。 次世代太陽光発電素子ではヒステリシス特性を持つものが多く、『従来の電流電圧特性の評価では正確な評価が困難』/『長時間の測定が必要』 という問題がありました。 本装置内蔵のMPPT機能を利用することにより、短時間での効果的な評価が可能です。 また、従来方式の電流電圧特性(I-V特性)測定機能に加え、指定した電圧での電流の時間変化を測定(プロット）する機能を備えています(アンペロメトリ)。 【特長】 ■ MPPT機能を備え、ヒステリシス特性を持つ次世代太陽電池の評価を効率的に実施 ■ 電流電圧測定では、指定された電圧での電流の時間変化を測定(プロット)
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基本情報
【特研究開発用機能】 ■MPPT機能(最大電力ポイント追跡機能) ■光発電素子の電流電圧特性評価機能 ■四象限電流電圧特性評価機能 ■４端子抵抗測定（VK-PA- 25のみ対応） 【概略仕様】(共通仕様) ■測定方式：ディジタル・ソース・メータ方式 ■アナログ-ディジタル変換器：16Bit 分解能 ・電圧測定および電流測定の2つの独立した変換器を搭載 ■ユーザーインターフェースおよび測定データの収集 ・データを保存するPCソフトウェア ・測定データはテキストファイルに保存されると同時にExcelのグラフを作成 ■通信：USB ■電源：100-240VAC（50- 60Hz）
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企業情報
大学在職中に手掛けた化学的薄膜形成技術の実用化を目指して当研究所を設立しました。関連装置の製作と合わせて、この技術によって作製した各種薄膜を部材とするエネルギー供給と環境保全に役立つ新規色素増感太陽電池システムの開発を目指しています。製品はいずれも世界最高水準を達成させる所存です。