紙だけで固定・緩衝を可能にしたパッケージ
医療用医薬品の添付文書が同梱廃止となってから、とくに注射剤(バイアル・アンプル・シリンジ)では箱による内容物の固定・緩衝が求められています。 富山スガキの設計は内容物の破損防止はもちろん、医療従事者のユーザビリティ、製薬企業側の包装ラインまでを考慮して、実効性の高いご提案を行なっています。 とくに最近需要が高まるPFS(プレフィルドシリンジ)やAI(オートインジェクター)の個装箱では、従来のブリスター包装に代わる紙箱のみでの包装も進めています。 樹脂素材を仕様しない包装で環境にもやさしい仕様となっています。 製薬企業側の包装ラインや内容物のサイズ・入数に合わせて多彩なバリエーションがあります。 ■実用新案登録済 ※詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
紙製品 バイアル・アンプル・シリンジ等の包装箱 ※詳しくはお問い合わせください。
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納期
用途/実績例
抗がん剤、ワクチン、再生医療等製品等、多くの製剤に対する実績が多数ございます。 ※詳しくはお問い合わせください。
詳細情報
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プレフィルドシリンジ個装箱 紙だけでの固定・緩衝
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オートインジェクター個装箱 紙だけでの固定・緩衝
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アンプル10管個装箱 アーチ緩衝機能
カタログ(2)
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当社は、1877(明治10)年に創業したスガキ紙店を始まりとして、企画・デザインから印刷、加工までを扱う総合印刷メーカーです。 現在は、医薬品パッケージを中心に、情報収集に基づいたフレキシブルな企画と研究開発に積極的に取り組み、医薬品パッケージ製造に求められるクリーンな環境のもとで、ISO9001に準拠した品質管理に徹した製品づくりを行っています。 富山スガキはサステナブルな社会の実現を目指して、人に、環境にやさしいパッケージを実現しています。