約30m離れたパソコンに温度データを無線伝送!計測モードの切り替えラクラク
『WT-S1』は、温度センサメーカーであるSEMITECが開発した、無線温度センサモジュールです。 本体内蔵の温度センサや着脱式のプローブで測定した温度データを離れたパソコンに無線伝送し、監視・記録することが可能です。 液体・気体温度、表面温度、雰囲気温度の計測に対応し、 計測モードの変更はスイッチで切り替えるだけ。 無線周波数は国内向けの928MHzを利用しており、 IoTを支える無線センサネットワークの構築にも適しています。 【特長】 ■測定温度範囲は0~50℃に対応 ■本体に2個の温度センサが内蔵、着脱式の温度プローブ2本が付属 ■約30m離れたパソコンにもデータ転送が可能 (受信機は別売のため付属しません) ■電池交換不要
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基本情報
【仕様】 測定温度範囲:0~50℃ 温度精度:±1.0℃ 分解能:0.1℃ 送信条件:1分毎に測定 最低動作照度:50lx以上 無線周波数:928MHz(日本向け対応周波数) *詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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企業情報
SEMITEC株式会社は、サーミスタ素子とサーミスタセンサ及びサージアブソーバーのメーカーです。 特色としては、豊富なバリエーションのサーミスタ素子をラインナップしていること、サーミスタ素子から用途別に最適な形状に加工したサーミスタセンサを提供できることであり、医療・OA・家電・自動車・産機と幅広い分野・用途への採用実績を持っています。 また、SEMITEC株式会社では従来のセラミックス技術を用いた製造方法に加え、半導体技術を融合させた独自の薄膜技術によって作られたサーミスタ「FTサーミスタ」も製造・販売しています。 この独自の薄膜技術を駆使した製法により極小化・高速応答・高耐熱が可能となり、すでに複写機、プリンタは標準センサとして採用されているほか、カテーテル用、体温計用等のセンサとしても多くの実績をあげています。 グローバル展開として製造拠点は、日本・韓国・フィリピン・ベトナムに各1ヶ所、中国に3ヶ所あり、販売拠点は日本・中国・台湾・韓国・米国に構えており、迅速な製品供給を可能にしています。 *2011年3月に石塚電子株式会社より社名を変更