線材からでは加工困難な、薄肉深穴形状を1台の加工機で高速生産可能。 「深絞り加工」技術
深絞り加工とは、金属の薄板に繰り返し加工を施すことで、線材からでは加工困難な、薄肉深穴形状を高速で作り出すことが出来る加工技術です。 福井鋲螺の深絞り加工では、加工途中の材料や金型にかかる負荷(応力)を考慮しながら、工程数を設定し、内部バランスに優れた工程設計を行っています。 それにより、薄穴加工・深穴加工や異形穴加工、横穴加工などの様々な加工技術を組み合わせた複雑な形状を、1台の加工機で量産することが可能です。 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
深絞り加工とは、金属の薄板に繰り返し加工を施すことで、線材からでは加工困難な、薄肉深穴形状を高速で作り出すことが出来る加工技術です。 福井鋲螺の深絞り加工では、加工途中の材料や金型にかかる負荷(応力)を考慮しながら、工程数を設定し、内部バランスに優れた工程設計を行っています。 【特長】 ○様々な加工技術を組み合わせた複雑な形状を、同一加工機内にて成形 ○当社加工技術例(微小穴加工、薄肉加工、横穴加工、異形穴加工、極細絞り加工・・・) ○材質:SUS BS SPCE その他 詳しくは、お問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
自動車、家電、建築、医療用部品 等
詳細情報
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深絞り加工 製品例1 SUS材での薄肉貫通加工例 肉厚:0.1mm
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深絞り加工 製品例2 薄肉・深穴、横穴 (四角穴) 加工例 肉厚:0.15mm
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深絞り加工 製品例3 絞り軸先端に、穴径φ0.14の微小穴を3ヶ所加工
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福井鋲螺株式会社は、創業から60年以上、自動車業界を中心に、医療機器、エレクトロニクス、建設、ファッション業界まで、様々な業界からの特殊加工ニーズに応え続けてきた特殊精密鍛造のスペシャリスト。その量産実績は50,000点を超える。 福井鋲螺は、特殊形状部品の製造メーカーであると同時に、国内では数少ないリベットとリベットセッター双方を製造する総合ファスニングメーカー。創業より、長年にわたり蓄積したトータルファスニング技術で、多様な締結ニーズに幅広く対応を行う。 (国際認証取得) ISO 9001 : 2015、ISO 13485 : 2016、ISO 14001 : 2015、IATF 16949 : 2016