産業用熱電対や測温抵抗体の校正に!660℃まで測定可能な携帯型の中温校正装置
山里産業が取扱う『ジュピター4852』は660℃までのワイドな温度レンジを 実現した、産業用の熱電対や測温抵抗体の校正/検定用に設計された 携帯型の中温校正装置です。 素早い応答で設定温度を実現できることに加えて、アドバンスモデルでは 試験対象センサの入力指示確認/記録が可能になりました。 追加オプションでは放射温度計や表面温度計の校正に対応しています。 【特長】 ■660℃までのワイドな温度レンジを実現 ■素早い応答で設定温度を実現 ■試験対象センサの入力指示確認/記録が可能に ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■温度レンジ:35℃ ~ 660℃ ■放射温度計用黒体源の安定性:±0.3℃ ■表面温度計校正キットの安定性:±0.5℃ ■冷却所要時間650℃→150℃:60 分~90 分 ■加熱所要時間30℃→650℃:20 分~30 分 ■炉芯管容積:内径35mm、深さ148mm ■標準均熱ブロック(材質:アルミニウムブロンズ) ・タイプA: 2x4.5mm, 2x6.4mm, 1x8.0mm, 1x9.5mm(標準付属品) (部品番号:852-07-11) ・タイプB: 1x3.5mm, 1x5.0mm,1x8.0mm, 1x10mm, 1x13.0mm (部品番号:852-09-03) ・タイプC: 6x6.5mm, センターへ1x8.0mm(部品番号:852-09-04) ■電源電圧:AC115V 又は AC230V から選択, 50/60Hz, 1000W ■外形寸法:384H (ハンドル含む) x 212W x 312d mm ■質量:8.5kg(本体のみ) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
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日本の産業界の発展に、温度センシングという立場からお客さまと共に歩み続けています。 製鉄から電力、石油化学、半導体、更には様々な環境設備、処理施設や医療の世界へと、温度センサに求められる計測環境の厳しさや機能、性能は益々高度化し続けています。 現在、本社機能と新工場を併せ持つ新社屋を竣工し(2004年)、原材料生産工場、ヒータ工場製造工場を竣工しました。これを機に、国内だけでなくグローバルな品質保証となる温度センサやマイクロヒータの提供と校正サービスの拡充や、新たな情報源となりうる未来へむけた温度計測技術やセンサの開発拠点としても、その第一歩を歩み出したいと考えています。温度を正しくフィールドからユーザーに伝えつづけていくこと、それが山里産業の永遠のテーマです。