グラウト材不要で簡単施工!コンパクトで納まりが良好な機械式鉄筋継手
【EGジョイント】は、鉄筋の端部に摩擦圧接で接合したネジ同士を、カプラーで結合し、ロックナットで締付ける機械式鉄筋継手です。特殊な技術を必要とせず、工期短縮が図れます。グラウトレスのため、温度管理等が不要で、産業廃棄物が出ません。 〇2007年版 建築物の構造関係技術基準解説書の 鉄筋継手性能判定基準【A級】評定 を取得 ((財)日本建築センター評価番号:BCJ評定-RC 0001-04) 〇土木学会「鉄筋定着・継手指針[2007年版]」の継手単体性能は【SA級】を確認 【特長】 ○サイズD13~D51、鋼種SD295~SD490 ○トルクレンチで締めるだけで、グラウト材不要 ○施工が簡単なので工期短縮を実現 ○コンパクトで納まりが良好 ○応力伝達は全て鉄を介するため、信頼性が高い 〇RC建造物の避雷針導線として使用可能 〇グラウド材を使用しない為、廃棄産業物が出ない 〇超音波検査不要 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主要寸法】 ○使用鉄筋 →鋼種:SD295、SD345、SD390/SD490 →呼び名:D13~D51/D22~D51 〇締付トルク値(N・m) →建築用:30~850 →土木用:30~1200 〇カプラー →外径(mm):22~83.1(72)/39.3~80 〇継手長さ(Max)(mm) →標準タイプ:111~319/158~329 →打継タイプ:89~237/123~245 ○調整しろ 鉄筋間隔(Max)(mm):10~40/15~40 ※合同製鐵株式会社と朝日工業株式会社は、2019年に共同販売会社「関東デーバースチール株式会社」を設立いたしました。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
当社は、昭和12年から半世紀以上にわたり培ってきた製鉄技術をもとに、土木建築分野での主要工法である鉄筋コンクリート構造を支える鉄筋用棒鋼、様々な都市インフラに活用される線材や形鋼、産業機械などの主要部材となる構造用棒鋼など、まさにインフラを支える鉄鋼製品の提供を通じて社会に貢献してまいりました。またこの間、生産技術・商品技術の進歩に常に取り組み、建設分野での生産性向上を果たす鉄筋の機械式結合方法や高強度鋼開発、需要家での加工性改善や省工程を図る鋼材の提供など、常に社会や需要家からの要請に応えてきました。世界規模で鉄鋼生産が拡大していますが、鉄鋼先進国であるわが国では既に一旦利用を終えた鉄鋼製品である鉄スクラップの発生規模が、量的には国内でのインフラ形成の中核である土木建築分野の鉄鋼生産を支えるのに十分な状況となっています。国産資源である鉄スクラップを少ないエネルギーで再び社会資本の形成に役立てるという、当社が担う「鉄」資源再利用の役割は益々重要になっております。人と技術と自然環境の調和、合同製鐵グループは鉄の未知なる領域とその可能性を追求して着実に前進してまいります。