杵剛性によって打錠圧を低減!機械を損傷させない安心感も備えた打錠金型
『MURAMASA STRONG type[S]』は従来よりも高強度な素材を使用し、 抜群の剛性を備えた打錠金型です。 全ての表面処理が処理可能なので、使用用途により様々な バリエーションで使用する事ができます。 打錠圧の伝達に優れ、打錠圧を低く設定可能なので、 キャッピング抑制につながります。また、独自の熱処理技術により、 杵先の剛性と、機械を損傷させない安心感を両立させています。 臼は、内径部に超硬合金を焼きバメしているので、 通常のスチール臼よりも抜群の耐摩耗効果を発揮します。 そのほか、高じん性に優れた「STRONG typeK (高靭性タイプ)」も ご用意しております。 【特長】 ■非常に優れた耐圧性能 ■全ての表面処理が可能 ■キャッピングを抑制 ■杵先の剛性と機械損傷のない安心感を両立 ■杵が割れて困っている方、粉が引っ付いて困っている方必見! ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【表面処理組合わせ】 ■N2000・・・○ CrNと同等の離形性を持ちながらDLC並みの高硬度を持つ。 酸化マグネシウムなどの製剤に効果を発揮。 ■CrN-HCD II・・・○ 表面仕上がりが鏡面状態に近く、スティッキング対策に最も有効。 ■CrN-ARC・・・○ HCD II膜と同じ成分を違う方法で蒸着させることにより、 より高い耐摩耗性を持つ反面、表面仕上がりはHCD IIより劣る。 ■DLC・・・○ 膜硬度が非常に高く、表面も平滑で、製剤によっては 付着性・耐摩耗性が大きく改善される。 ■HCr・・・△ 一般的な杵の表面処理。杵全体に処理する事ができ、防錆にも有効。 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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株式会社ナンノは、主に打錠金型杵臼を取り扱っている会社です。従来の打錠用金型にはほとんど使われていなかった、特殊鋼を母材に使用した自社ブランド、超剛性打錠金型“MURAMASA”を独自に開発。これまで培ってきた精密冶工具づくりの技術を生かし、錠剤の製造に使われる打錠用金型の設計・製造事業を展開しています。ご用命の際は、是非お気軽に当社までお問い合わせ下さい。