10nm分解能で位置決め。スローダウン機能搭載
10nmフィードバックステージと組み合わせて10nm分解能位置決め装置として使用できます。 ステージに内蔵されているリニアエンコーダからの位置情報をもとにフィードバック(フルクローズドループ)制御を行っているため、高分解能かつ再現性に優れています。 FC-514はスローダウンセンサ信号とORGセンサ信号に対応しています。 10nmフィードバックステージではロングスケールタイプのステージにスローダウンセンサが搭載されており、高速にロングストロークを高分解能に位置決めすることができるため、測定データの範囲が広くすることができます。 外部機器からコマンドによる通信制御が可能で、測定システムの一部として使用できます。
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基本情報
型式:FC-514 接続対象ステージ:FS-3200PX、FC-511と同様のステージ 制御軸数:2 最小指令単位:10nm インポジション範囲:±10nm(±30nm、±70nm 選択可) 最大動作速度設定:50mm/sec(接続ステージの性能が優先) 制御インターフェース:緊急停止入力、GP-IB、USB、Ethernet、汎用I/O ティーチング機能:200行×5チャンネル(1行1コマンド) 電源:AC100V~240V
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
先端研究等の位置決め用途 光学系の位置決め マイクロデバイスの評価時の位置決め
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
FC-514 | FC-511にスローダウンセンサ入力とORGセンサ入力に対応したもの |
FC-511 | FC-501Aの後継機 |
カタログ(3)
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