比重の高いワークの加工が可能!効率的な研磨ができるヤマシナ可傾式バレル研磨機
『タンク直結駆動形バレル研磨機』は構造が極めてシンプルでメンテナンス箇所が少ない バレル研磨機です。 バレル研磨とは、バレル槽(タンク)の中にワーク(製品)・メディア(研磨石)・ コンパウンド(研磨剤)・水などを投入し一定の回転運動を加え撹拌させ、相互摩擦させることで バリやカエリ取り、スケール除去、光沢仕上げまで行える仕上げ方です。 一度作業条件が決まるとバラツキが無く均一な仕上がりがいつでも得られる為、大量生産品の仕上げに適しています。 【特長】 ■比重の高いワークを加工することが可能 ■構造が極めてシンプルでメンテナンス箇所が少ない ■インバータによる回転数制御 ■タンク傾動がボタン操作で可能 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ヤマシナ可傾式バレル研磨機の特長】 ■流動層が長く研磨が増大する効率的なタンク形状 ■ワークを保護 ■合理的な俯仰装置 ■変速機能付 ■作業時間の短縮 ■安全性、防水性に優れている ■耐久力が大きく、電力使用量が少ない 【仕様】 ●型式 120HD 200HD 250HD ●タンク容量(L) 120 200 250 ●充填量(L) 72 120 150 ●モータ(kW) 2.2 3.7~5.5 ●回転数 60Hz ~36 min-1 50Hz ~36 ●機体重量(kg) 300 900 950 ●標準塗装色 10GY6.5/6 ●ライニング ゴムライニング 7mm ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途・目的】 ■機械加工後の面取り、バリ・カエリ取り、光沢仕上げ ■プレス品の面取り、バリ・カエリ取り、光沢仕上げ ■ガラス、セラミックス製品の面取り、光沢仕上げ ■プラスチック製品のツヤ消し ■熱処理後のスケール除去 ■鍛造後やダイカスト品のバリ取り ■メッキや塗装前の下地仕上げ ■研磨以外に脱脂作業、ミキシング 等 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1939年の創業以来、工作機械、注油機、熱交換器といった時代が求める機器を開発・製造してきました。 2009年にこれまで培ってきた技術を医療の分野に応用し、「いのち」のための医療機器の開発・製造を始めました。 山科精器は社会やお客様のニーズやイメージをカタチとして具現化できる自社開発力が強みです。 お客様の「やりたいを、カタチに。」を叶えることが、山科精器の目指す人類の発展や豊かな社会に繋がると考えています。 また、SDGsを世界共通の目標と認識し、企業活動を通じて環境・社会問題の解決と持続的成長の両立を目指します。