高サンプリングレートによって精度の高い計測を実現するインパルス試験器
19305シリーズは巻線部品用のインパルス試験器として、19305(1チャンネル)、19305-10(10チャンネル)2種類のラインナップを備えています。最大6kVAのプログラマブル試験、200MHzの高速サンプル能力を持ち、波形面積比較、波形差分面積比較、波形フラッター検出、波形二次微分検出で巻線部品の絶縁不良を検出するこが出来ます。 19305-10はステップ毎に10チャンネル試験が可能なため、試験時間の短縮、コスト削減に貢献します。 カラーディスプレイを用いグラフィカルに画面を表示、操作画面にハンドコピー機能、機器前面部にUSBインターフェースを装備することで簡単に波形保存が行えます。生産現場や研究開発、品質管理など様々なシーンでご活用ください。
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基本情報
■インパルス試験高速サンプリング:200MHz ■6kVプログラマブルインパルス試験 ■ブレイクダウン開始電圧検出機能 ■最大で10chマルチポートスキャニング(19305-10) ■マルチチャンネルボックス(16ch×2)使用で最大40chまで増設可能 ■USBインターフェースで波形、画面保存 ■カラーディスプレイ、グラフィカル表示画面 ■LAN、USB、RS232インターフェース標準装備 ■キー操作ロック機能
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納期
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用途/実績例
電源メーカー、インダクタメーカー、トランスメーカーの生産ラインでの同時インパルス試験に最適。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
19305 | インパルス試験器 |
19305-10 | インパルス試験器(10ch) |
企業情報
1984年に台湾で創立されたChroma ATE Inc.は、高精度試験および電子計測器、自動検査システム、インテリジェントマニュファクチャリングシステムなどのテスト&オートメーション・ターンキーソリューション領域をリードするグローバルサプライヤーとして、「Chroma」ブランドを全世界に展開しています。 クロマはICT、クリーンテクノロジー、スマートファクトリー、電気自動車(EV)、LED・レーザーダイオード、太陽光発電、バッテリー、半導体・IC、光通信、フラットパネルディスプレイ点灯器、モニタ・テレビ・ディスプレイ信号発生器、パワーエレクトロニクス、受動部品、電気安全試験、熱電計測、自動光学検査およびインテリジェントマニュファクチャリングシステムにおいて優れた試験器、検査システムを取り揃えています。 クロマジャパンはChroma ATE Inc.の日本法人として製品の販売と共にアフターサービスをローカル化し充実させるために設立されました。世界品質の製品を緻密なサポートを必要とする日本のお客様のために日々尽力しています。