ラッカー・レザー・印刷インキ・化粧品・医薬品などに配合使用される植物油
『ヒマシ油』は、ヒマの種子から搾られた化学的に特長を持った非食用の 植物油です。 この油は脂肪酸とグリセリンのエステルですが、脂肪酸の約90%が水酸基 (‐OH)を持つシノレイン酸であるため、ほかの植物油とは異なったユニーク な性状を示します。 優れた安定性、保色性、可撓性、顔料分散性、湿潤性、潤滑性、低温特性、 電気特性、および生理的特性を有するために、そのままラッカー、レザー、 印刷インキ、コーキング材、潤滑剤、文房具、化粧品、電気絶縁材料、医薬品 などに配合使用されています。 【特長】 ■耐水 ■防食 ■電気絶縁 ■タレ止め ■沈降防止 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【一般性状】 ■比重(25℃/25℃):0.959 ■屈折率(nd20):1.477 ■粘度(25℃):680mPa・s ■流動点:-22℃ ■引火点:292℃ ■発火点:449℃ ■指定可燃物:可燃性液体類 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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伊藤製油株式会社は、ヒマシ油とその誘導体および化成品の製造・販売を主要事業とし、インドで搾油されたヒマシ原油を精製脱臭し、高品質な精製ひまし油を安定供給しています。ヒマシ油の輸入・精製・脱臭を行い高品質なひまし油の安定供給と、安全で環境に優しく高機能・高性能な「ひまし油を利用した化成品」の創出を目指しています。ヒマシ油のことならぜひ当社へお任せください。