破壊・損傷のメカニズムを見える化する試験機
『ISL-T300/-S500』は、応力負荷試験中に顕微鏡や分析装置等の観察手法と 組合せ、変形・き裂進展の過程や破断の瞬間を捉えることが可能となった その場観察用応力負荷試験機です。 左右対称の特殊ロードセルを使い、チャック部は両開き構造を採用。 観察中の試料中心部のずれを大幅に軽減しました。 また、ユニークな設計により多目的な活用が可能な製品です。 【特長】 ■観察時の視野ドリフトを大幅に軽減 ■各種装置との組合せが可能 ■視覚的に観察可能な動画取込機能 ■応力負荷時の「き裂進展観察・表面分析」がリアルタイムに可能 ■操作性を重視した付属のアプリケーションにより容易に試験が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【個別仕様】 ■ISL-T300 ・ボールネジ2本使用(Twinコラム)・最大荷重300N ・観察窓あり:試料下部に観察窓を設置・偏光顕微鏡等でも利用 ■ISL-S500 ・ボールネジ1本使用(Singleコラム)・最大荷重500N ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■高剛性メタルの結晶方位分析・破壊挙動評価(エンジン部品) ■軽合金の破壊挙動評価(輸送機のボディ) ■液晶等に使用される高機能フィルムの力学特性評価(内部応力、偏光関係) ■複合材内のマトリックス・炭素繊維の界面解析 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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単なる製品だけを販売する商社からの脱却を常に心がけ、システムの販売からメンテナンス、検査にいたるアフターケアまで、お客様の顧客満足度を高めるための総合サービス企業でありたいと考えています。これを実現するために、販売、システム開発、サービス、特注機設計製作などの各部門を株式会社三弘とグループ会社3社が分担し、より迅速に対応してまいります。 これからも高品位、高感度なサービスを心がけ、さらにお客様に有益な情報を発信できる技術情報発信基地となれるよう努力して参ります。 今後とも、皆様の変わらぬご鞭撻の程お願い申し上げます。