視細胞保護、網膜・視覚再生等の研究用動物モデル、網膜色素変性症 (RCS)ラットのご紹介
網膜色素変性症モデル Royal College of Surgeons (RCS)ラットは遺伝性網膜変性動物として最初に知られたモデルです。従来より遺伝性網膜ジストロフィー研究に広く使用されています。 日本クレアでは2016年4月より、一般販売を開始致しました。 詳しくは【カタログをダウンロード】からご覧ください ※当社HPよりもシンプルなメールフォームで簡単にお問合せいただけます。(”日本クレア”で検索)
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基本情報
特徴: ■生後、正常に網膜が形成されるものの、生後3週間頃から視細胞の変性が始まり、生後3カ月頃には殆どの視細胞が消滅する ■網膜色素上皮細胞による視細胞外節の貧食能の異常を示す ■劣性遺伝形式の網膜変性を来す ■Mertk遺伝子の欠損変異を持つ ■網膜色素変性症モデルとして広く利用されている 詳しくは【カタログをダウンロード】からご覧ください ※当社HPよりもシンプルなメールフォームで簡単にお問合せいただけます。(”日本クレア”で検索)
価格情報
カタログに詳細あり。ご参照下さい
納期
用途/実績例
■視細胞保護研究例:成長因子投与による網膜変性保護 生後23日齢のRCSラットの硝子体内に塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF,1μg/μl)を投与。結果投与群には視細胞層が観測、変性の遅延が確認出来る (カタログに病理写真説明あり) ■網膜(視覚)再生研究例:オプトジェネティクスを利用した視覚再生 視細胞が消滅し失明したRCSラットの神経節細胞にChR2遺伝子を導入し視機能を再生。 (カタログに病理写真・グラフ説明あり) 詳しくは【カタログをダウンロード】からご覧ください
詳細情報
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網膜色素変性症モデル RCSラット 価格表 (税別) RCSラットのご用命はAD受注センター TEL. 03 - 5704 - 7123 受注専用メール:adorder@clea-japan.com 詳しくは【カタログをダウンロード】からご覧ください
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日本クレア株式会社は、主に実験動物の生産・販売、実験動物用飼料の 製造・販売、実験動物飼育器具、器材、設備、装置の製造・販売などを行っている会社です。実験動物を用いた研究に適応して、各種実験動物用飼料の開発・改良に努めてまいりました。その種類は現在15銘柄に及んでおります。これらの飼料は常に安定した品質の維持と信頼性の向上を目指し、「日本クレア株式会社 業務標準 実験動物用飼料に関する管理基準」の諸規定に従い、原料の入手から配合・製造・製品検査・保管及び輸送まで、厳格な管理を行い供給しております。