φ0.03ワイヤによる微細加工でリードフレーム等の分野に対し能力を発揮します。
『MEX15』は、リードフレーム加工における輪郭形状精度にて ±0.5μmを実現した油仕様の超精密ワイヤ放電加工機です。 さらに、熱変位を極限までに抑えた高剛性門型構造・シールレスの 「バーチャル・クロステーブル」を採用し、XY軸共に0.1μm以下の 真直度を実現。 ワイヤ径電極線φ0.03のタクトタイム3分以内の高確率供給し、 断線点供給も可能とします。 【特長】 ■フルストロークで真直度0.1μm以下を実現 ■輪郭形状精度±0.5μmを実現 ■ピッチ加工精度±0.5μmを実現 ■真円度0.4μmを実現 ■高確率のφ0.03ワイヤ結線を実現 ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■工作物最大寸法(W×D×H):180×165×60 mm ※工作物最大質量を超えないこと ■工作物最大質量:12kg ※治具等質量を含む ■各軸移動量(X×Y×Z):150×150×120 mm ■使用ワイヤ電極径:φ0.03~0.15mm ■自動ワイヤ供給装置:AWF-5 標準装備 ■U-V軸移動量(U×V):±20x±20mm ■最大テーパ角度:±10°/板厚60mm ■外形寸法(W×D×H):2,205×2,325×1,920mm ■質量:3,250kg ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
西部電機株式会社は、設立以来半世紀以上にわたり、常に産業構造の変革に即応した数多くの先駆的新製品を社会に提供し、"技術のseibu"というまことに誇り高い評価を頂いております。 当社は技術志向として、「超精密とメカトロメーションの追求」を掲げ、工作機械(研削盤、NC旋盤)・放電機械・マテハン機械・産業機械の総合メカトロニクスメーカーとして成長してまいりました。平成3年度からそれぞれの部門を「事業部」として、新しい体制のもと「技術の本質を謙虚に探索し、自然随順に即した応用」による製品開発を促進し高付加価値化はもちろん省力化、無人化という現代社会のニーズに応えるべく研鑽を重ねておるところであります。 今後もお客様のご満足をいただくため完璧な商品づくりをめざして、全部門が努力を傾注し、「お客様の心」を「わが心」として真心で奉仕し、社会の発展に貢献させて頂く所存でございます。21世紀も絶えまない挑戦を続ける技術集団に、なお一層のご支援と、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。