テンパックスガラス板に強化を入れることにより強度・耐熱衝撃温度が約2倍にアップ致します。また、割れた時も安全です。
■強化ガラス板はガラス板に熱処理を加え、急激に風冷することにより表面の強度を高めたガラスです。 ■テンパックスの場合強度・耐熱衝撃温度が約2倍にアップ致します。 (ソーダガラスの場合は強度は約3.5倍~4倍アップ致します) ■強化板はもし割れた場合でも通常のガラスが割れた時のような尖った割れ方をせず、うろこ状のような割れ方をするために割れた場合の危険度が低くなります。
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基本情報
テンパックス強化 ■耐熱温度 最高使用温度 290℃ 常用使用温度 260℃ ■耐熱衝撃温度 250℃ ※テンパックス強化の場合は耐熱衝撃温度は強化を入れることによりアップ致しますが、耐熱温度は強化無しの方が高くなります。 300℃や400℃でご使用の場合は強化なしのテンパックスをご使用頂く事に有ります。
価格帯
納期
※強化を入れる加工に2-3週間要します。
用途/実績例
炉などののぞき窓、各種機械の天板など
企業情報
明治40年に大阪市北区において個人事業として理化学硝子加工所を創立しその後、昭和32年に事業の発展に伴い株式会社に組織変更し現在の富士理化工業株式会社となりました。ガラス製品の製作から理化学機器メーカー製品の販売を主たる業務とし、100有余年、現在も堅実に理化学硝子・理化学機器とともに歩んできておりましたが令和6年6月末で営業を終了し、7月より株式会社総合水研究所にて営業をいたしております。