アンドンやウェアラブルで、生産現場の離れたヒト・モノの呼び出しを支援します。
生産工程の稼働状況を大型LED表示(オレンジ/緑/赤)により、一目で把握することができます。表示の内容は異常呼び出しリリーフマン呼び出し、稼働中であったりとお客様の用途に合わせてお使いいただけます。表示装置は1窓当たり90H × 50W mmです。表示は両面表示のため使用できるエリアが広がります。LED採用により電球のように交換する必要がなくメンテナンスが楽になりました。 発信元である送信機には押しボタンと端子入力が用意されており、人がボタンを押すことも機械から自動に発信することも可能です。入力信号は1~4となって従来品よりも信号の種類を追加してより多くの用途に対応できます。電源はACアダプター又は乾電池となっており設置環境に合わせて選択いただけます。
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基本情報
1)通信チャンネルを1~10chまで設定できます。 2)最大8ヶ所の異常状態を表示機1台で監視できます。 3)異常発生時には、表示灯の点灯(または点滅)と連動して外部出力をします。 4)表示機は両面表示のため、確認できるエリアが広がります。 5)表示機は3種類の異常信号を色分けして表示できます。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
作業者からの異常発生の連絡、供給部品切れ防止のためのフォークリフト・AGVの呼び出しなど、生産現場を支援する製品です。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
企業情報
ヘルツ電子株式会社は、「離れたモノに確実に伝達する技術(ワイヤレス技術)」をコア技術と位置付け、品質要求の厳しい工場や店舗等の産業分野の現場にて、当社の高品質なワイヤレス技術を搭載した製品をご利用いただいております。 工場における作業ミス防止を支援する「ポカヨケツール」や危険な現場で働く作業者の安全を確保する「En-GuardⓇ(アンガード)」といった産業用IoT製品から、レストラン・ホームセンターでの「店員の呼び出し」やシャッターの開閉や機械・設備を制御する「リモコン」のような身近な製品まで、「ワイヤレス(無線)」による最適な情報伝達を実現する仕組みを提供して参りました。 創業50周年を機に当社のパーパスを「ワイヤレス・テクノロジーで制約を解き放ち、幸せを分かち合う礎となる。」と定義し、「イノベーションファクトリー(イノベーションの大量生産、イノベーション×ファクトリーの融合)」をコンセプトとする本社でのイノベーティブな最先端ワイヤレス製品の開発・生産を通じて、より幅広い産業分野での価値創造に取り組んで参ります。