各種風速計測、風環境影響評価等、応用範囲の広い計測システムです。
ソフトウエア 多チャンネル風速計測システムは、一様流、境界層流などにおける風速計測実験用のデータ収録、解析ソフトウェアです。基準風速や基準速度圧データとともに、多チャンネルの風速データの取得が可能です。既存の各種風速センサとの組み合わせも可能ですが、メロンテクノス株式会社風速センサとの組み合わせで、風環境評価実験等で効率的な多点風速計測システムが実現可能です。収録時のリアルタイム統計モニター表示により実験を確実に行なうことが可能なWindowsベースのソフトウェアです。
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基本情報
【特徴】 ○各種風速センサに適合可能な計測モジュールと、専用解析モジュールにて構成 ○メロンテクノス製風速センサならびに計測システムを使用することで、 センサ特性チェック機構、自動校正機能を構築することができる 〇新バージョンでは8chまでの熱線風速計にも対応 【仕様】 ○ch数 : 4~256ch ○AD分解能 :16bit ○最大収録能力 標準(高速)計測モード(最大32ch) リアルタイム波形モニター収録時 : 5KHz/ch モニター無し収録時:20KHz/ch 多チャンネル計測モード(最大256ch) リアルタイム統計モニター収録時 : 100Hz/ch モニター無し収録時:2048Hz/ch ○最大収録点数 :65536データ/ch ○工学値変換関数 :線形変換、2~4次関数 ○校正方法 :マニュアル、グループ単位校正、他 ○校正風速定義点数 :3~25点 ○リアルタイムモニタリング機能 (波形、統計量) ○統計処理 :平均、RMS、最大、最小、アンサンブル平均、基準化機能
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用途/実績例
構造物や機械表面の気流の速度計測、機器内部の表面風速計測、平面上の風速計測を得意とします。温度補償センサーが独立構造のため特に建設関連のビル風影響調査時の風洞実験では、多くのユーザーにご利用いただいています。
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創業時より斬新で独創的な発想により問題を解決し、常にお客様と利益を共有することを心がけています。 得意とする、生体関連計測システム、流体関連計測システム、高速制御システムは起業時からの3本柱で、眼球停留関連電位計測ソフトウエア、風環境用風速センサ、多点微差圧センサなど、独自の視点から数々の製品を送り出してきました。 今後もユニークな製品を供給すると同時に、お客様のより良いパートナーとして社会に貢献していきたいと考えています。