ガラス基板を全面吸着でやさしくしっかり固定します!大型・軽量な真空吸着盤
『カーボン製 大型吸着盤』は多孔質カーボンのパッドを貼り合せて大型化した、 導通性を持ち、軽量な真空吸着盤です。 多孔質体により偏りの無い均一な全面吸着を実現し、ガラス基板へ吸着痕を 残すことなく真空吸着固定ができます。 また、構造部材にアルミハニカムを採用することで、大型化した際の 重量増加を抑えつつ、強度と剛性を確保します。 【特長】 ■最大2200mm×2400mm(G8サイズ相当)まで大型化が可能 ■多孔質 ■高精度 ■軽量 ■ガラス基板の帯電を防止 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【追加仕様】 ■吸着面切り替え対応 ■面粗度調整 ■特殊形状対応 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【実績例】 ■ガラス基板用レーザースクライビング装置 ■液晶フィルム用露光装置 ■ガラス基板用露光装置 ■フィルム用カラー光学検査装置 ■フィルム用厚さ測定装置 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■会社沿革 当社は機械用カーボンの製造メーカー【炭素研究所】として1955年に創業いたしました。 緻密なカーボンやメカニカルシールを経て、微細で均一な気孔を持ったポーラスカーボンを開発し、【浮上搬送】の用途を中心とした各種製品を展開しています。 ■こんなお悩みを解決できます。 1、ワークが薄くてうまく搬送できない。⇒デリケートなワークを扱える製品が欲しい 2、搬送時の接触が原因でキズが発生する。⇒ワークにダメージ無く搬送できる製品が欲しい 3、搬送面、駆動部の摩耗による手間やがかさむ。⇒メンテナンスコストの削減をしたい。 ■ポーラスカーボンの特長 微細で均一な気孔を持った多孔質のカーボンです。多孔質を通じてエアを流出させることで強固な流体膜を成型することができます。流体膜によってフィルム等を浮上させ、デリケートなワークを優しくダメージ無く搬送することができます。 ワークの高機能化により、より薄くよりデリケートな搬送が求められる中で、まさに次世代の浮上搬送を可能にする素材です。