組み立て・成形品の取り出しの際にも手作業で行うので、金型コスト大幅に削減や樹脂と金属部品との一体成形が可能です!
ファイブ・ワンでは、量産品はもちろん、1~100個程度の少量を成形してほしい、試作をしたい、長年使いこまれたばらし型で成形してほしい、というニーズにお応えしています。 当社がお客様よりお預かりしている金型は、長年使いこまれたひとクセも、ふたクセもあるものばかりです。そして、そんなクセのある型を扱うことにかけては他社に負けない自信があります。 圧縮成形とファイブ・ワンが得意とする”ばらし型(割型)”について紹介します。 【圧縮成形のメリット】 ・金型製作費用が安価 → イニシャルコストの削減 ・射出成形機で成形できない材料も成形可能 → 高強度化 ・成形材料のロスが少ない 【ばらし型のメリット】 ・製品取出のための構造を省略可能 → 金型コスト削減 ・樹脂と金属部品との一体成形が可能 → 高い機械強度と高機能化 ・兼用金型にすることが比較的簡単 → 金型コスト削減 ※詳細はお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【ファイブ・ワンの強み】 ・技術とノウハウ 昭和48年創業から長年培った熱硬化性樹脂の圧縮成形技術とノウハウで、金型設計からの新規案件や古い金型の移管などにも迅速に対応します。 ・少量生産に特化 手作業が必要な複雑な“ばらし型(割型)”を用いた圧縮成形が得意で、少量多品種生産に特化した生産体制をとっています。 (1個からの小ロットに対応) ・若い力と技術継承 熟練職人の技術・ものづくりの心を次の世代の後継者、若い職人が受け継いでいますので、 長いお付き合いができます。
価格情報
-
納期
用途/実績例
マシニングセンター用ツールホルダー月産12000個をはじめ、産業機器部品、電気・電子部品など、様々な分野の熱硬化性樹脂、強化プラスチック部品の成形・加工を行ってまいりました。特に、肉厚及び筒状部品、比較的複雑な構造の部品の直圧成形を得意としております。主な成形材料は、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル、ジアリルフタレート樹脂、各種基材の強化プラスチック(ガラス、綿、紙)です。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
(有)ファイブ・ワンは、 <1.長年蓄積した技術とノウハウ> <2.少量生産に特化した生産体制> <3.20代、30代の後継者・若手職人が主力として活躍> の”3つの強み”を生かし、電機部品、産業機械部品、鉄道車両部品などの電気絶縁部品の少量多品種生産を行っています。 弊社の前身であるレークライト工業所創業の昭和48年から、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂などの熱硬化性樹脂で様々な製品を成形してきました。 我々が最も得意とするのが、複雑な構造の”ばらし型(割型)”を用いた圧縮成形です。複雑なばらし型を用いて成形する場合は、型開きや型組みに時間がかかるため、金型の温度管理や成形品の品質を一定にすることが難しく、熟練職人の技術が必要となります。最近では、成形職人の高齢化が進み、複雑な金型を扱える職人が少なくなっています。 弊社では、後継者・若手職人の育成に取り組み、こうした複雑な金型を扱える主力になるまで育て上げていますので、長くお付き合いができます。