各種テスト用、少ロット生産可能な小型バッチ式ロータリーキルンをご提案します。
【設備特徴】 高効率運転:バッチ処理につきテスト毎に立上・立下(昇温・降温)せずに効率的に実証テストが可能 各種パラメータ条件を簡易調整可(温度、処理時間、蒸気量、蒸気温度、等) 簡易的にロータリーキルンの拡販効果確認が可能 処理物の入口・出口の共通化により省スペース化
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基本情報
【基本仕様】 レトルト寸法(有効容積):φ400mm × 590mm ヒータ温度:~800℃ 雰囲気ガス:過熱水蒸気(その他Ar、N2の不活性ガスに展開可能) 投入蒸気量:~10kg/h
用途/実績例
・各種ラボ試験用(基礎試験) ・廃基板からの有価金属の回収処理 ・貴金属の洗浄・脱脂(少ロット生産品)
企業情報
『熱の力で社会を支える熱技術のイノベーター』 タナベには、創業以来、一世紀に渡り培ってきた「熱技術」があります。この熱技術を、時代のニーズに合わせ、様々な形に応用、活用してきました。ゴミをいかに減らすか、限りある資源をいかに再利用するか、温室効果ガスをいかに減らすか。時代の課題に熱技術で挑む「熱技術のイノベーター」、それがタナベです。 『一世紀に及ぶ熱技術の追求』 タナベの歴史は、地元企業が所有する電気炉のメンテナンス事業から始まります。1957年には初の電気炉を製造・納入し、製鉄業界向けの電気炉メーカーへと転身。それ以降、各種電気炉を始めとする溶融炉や、ロータリーキルンやオーブン炉などの各種工業炉を、幅広い産業を対象に提供しています。