試作原料を少量レベルで焼成できる小型サイズの試験用ロータリーキルンです。
小型試験機なので少量高付加価値原料の焼成評価が容易。 お客様の熱処理ニーズに応じたカスタマイズ仕様も対応しています。
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基本情報
■設備特長 ・試験装置としてレトルトの取外しが容易のため、品種替え時の清掃がしやすく、メンテナンス性に優れています。 ・簡易的にサンプル原料の焼成が可能。 ・レトルトや接粉部の材質選定から排ガス処理までお客様にニーズに応じたカスタマイズ仕様も対応可能です。
用途/実績例
■設備用途 処理物の焼成・乾燥
企業情報
『熱の力で社会を支える熱技術のイノベーター』 タナベには、創業以来、一世紀に渡り培ってきた「熱技術」があります。この熱技術を、時代のニーズに合わせ、様々な形に応用、活用してきました。ゴミをいかに減らすか、限りある資源をいかに再利用するか、温室効果ガスをいかに減らすか。時代の課題に熱技術で挑む「熱技術のイノベーター」、それがタナベです。 『一世紀に及ぶ熱技術の追求』 タナベの歴史は、地元企業が所有する電気炉のメンテナンス事業から始まります。1957年には初の電気炉を製造・納入し、製鉄業界向けの電気炉メーカーへと転身。それ以降、各種電気炉を始めとする溶融炉や、ロータリーキルンやオーブン炉などの各種工業炉を、幅広い産業を対象に提供しています。