当社の推進工事薬剤のご紹介です。
推進工法とは地下のトンネル状の穴を掘削していく工法で、立坑という大きな穴の縦穴を掘り、そこにトンネル状の穴を掘削する掘進機械を設置し、直接トンネル掘削していセミシールドマシンにヒューム管を取り付け、ジャッキの推進力により下水道・光ファイバーなどを 地中に圧入していく工法です。 【推進工法】 ・泥水加圧推進工法 ・泥土圧推進工法 ・泥濃式推進工法 以上3工法において活用する掘進施工全体の薬品関連を取り扱います ※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
●作泥材 泥水加圧推進工法においては「泥膜形成」をはかることにより地山の崩壊を防ぐ役割を果たし、泥土圧推進工法・泥濃式推進工法においては「地山の崩壊抑制」やチャンバ内に掘削された土砂の「塑性流動性」「止水性」「不分離化」を目的に活用します。 ●固結型滑剤 地山の崩壊を固結作用により抑えると同時に摩擦低減をはかることを目的に活用します。 ●滑剤 掘削時に生じるヒューム管・地山間の空隙部(テールボイド)に対して注入し、空隙部(テールボイド)全体に行渡らせ摩擦低減をはかると同時に滑剤の充填率により地山の崩壊性を防ぐことを目的に活用します。 ●目詰材 「逸泥防止」を主目的として地山粒子間を目詰作用を施すことにより、作泥材のコア充填を確実に行うことができる補助効果材です。 ●「裏込材」 推進施工終了後に発生するヒューム管と地山との間隙部(テールボイド)にコア充填し、地山のゆるみや崩壊を防ぐことを目的に活用します。 ●粘土質対応薬剤 各粘土質による「鋭敏性=粘着性などを抑制」させることや「多量の注入率より生じる水と泥の分離抑制」を目的に活用します。
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テクニカ合同株式会社は、土壌改良・排水処理・環境循環のための化学薬品を製造・販売している、土と水に特化した化学薬品専門メーカーで、あらゆるテーマに対して技術革新を行う企業です。 現在、海外におけるアジア・中東圏を中心としたインフラ整備を推進する上でもテクニカ合同の製品は貢献の一役を担っております。 一方、重金属や油を含む汚染物質の不溶化処理など環境浄化事業も研究機関を活用して行うなどし、地球環境汚染問題にも積極的に取り組んでいます。 また、次の世代に引き継ぐことのできる倫理観と人間性を持ち、「強い会社」「強い人間」「分かち合う心」を忘れない企業体質と誇りのもてる人間になるために今後も私たちは努力します。