難電導性試料の無蒸着観察可能!繊維等の表面観察に最適な走査型電子顕微鏡検査
『走査型電子顕微鏡(SEM)』は、細く絞った電子線を試料に照射、走査し、 二次電子や反射電子を検出してその強度をモニター上に映像として表示する ことによって対象物の拡大像などを得る装置ですです。 像質が落ちるため高倍率観察には向きませんが、低真空モードを使い、 難電導性試料の無蒸着観察も可能です。 【観察項目】 ■5~300,000 倍での表面観察 ■附属装置のエネルギー分散型X線分析装置(EDS)による元素分析(B~U) ■微小領域の元素同定(定性分析・半定量分析) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【適用対象】 ■金属材料全般 ■セラミックス、繊維(蒸着処理必要) 【仕様】 ■SEM ・分解能:3 nm ・加速電圧:0.3~30 kV ・観察倍率:5~300,000 倍 ■EDS ・分析元素:Be~U ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用例】 ■機械構造物の破損調査で、破面を観察することによる破壊様式や破損原因の調査 ■EDS 分析による、金属種や構成成分の確認分析 ■SEM 観察中の、特定部位や物質の微小領域での元素同定 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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神鋼溶接サービス株式会社は、溶接トップメーカーの神戸製鋼所で長年に亘って培われてきた人材・設備・技術ノウハウをベースに豊富な経験と高い技術にもとづいて、主に金属材料の溶接・接合に関わる試験・調査・解析および溶接研修を提供する会社です。 常にお役に立てるお客様の身近なパートナーをめざし、努力してまいります。