ゴム試験機キュアメーター&動的粘弾性装置『RPA』 利用可能な再現性のあるデータの測定技術を備えたゴム試験装置
『RPA』は、正確で信頼性が高く、再現性のあるデータが利用できる測定技術を備えたゴム試験機です。 オートメーションシステムが利用可能なため、すべてのテスト環境において、無人ラボの生産性が最大限に可能となります。また、関連するASTM、DINおよびISO基準を満たしているので、品質管理、分析及びリサーチに最適です。 当社では、データの非常に高い正確度と再現性を実現する「RPA elite」と、ローターレス回転式剪断硬化測定装置の「RPA flex」をご用意しております。 【特長】 ■絶対ひずみ制御のための高分解能可変ダイレクトドライブ モーター ■非常に頑丈な試験フレームで正確なコンプライアンスフリーのデータ ■無人操作のためにオートサンプラーを利用可能 ■ユーザー較正およびユーザー交換可能シール
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基本情報
【仕様】 <RPA elite> ■周波数:0.001~50Hz (0.06~ 3,000cpm) ■振幅:±0.005~±360°arc (連続) ■ひずみ:±0.07%~±5000% ■トルク:0.0001~25N.m <RPA flex> ■周波数 ・固定:1.67Hz(100cpm) ・オプション:0.001~50Hz(0.06~3,000cpm) ■振幅 ・標準:±0.1~±7°arc (連続) ・オプション:±0.005~360°arc (連続) ■ひずみ ・標準:±1.4%~±100% ・オプション:±0.07%~±5000% ■トルク:0.0001~25N.m
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納期
用途/実績例
ゴム試験機キュアメーター 粘弾性測定装置
詳細情報
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等温周波数スイープ 材料の周波数に依存する粘弾性の測定は、その分子構造を理解するための優れた方法です。図に示すように、周波数スイープにより分子量(クロスオーバー周波数)および分子量分布(クロスオーバー弾性率)についての情報が明らかになります。
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フィラー添加時の歪スイープ 歪依存率はゴムフィラーの分散と相互作用についての量と種類の指標として特に重要です。本実施例では5つの異なるレベルのカーボンブラック添加の影響が低歪領域で見られます。高歪挙動は、フィラー - フィラー相互作用、ポリマー分子量へのさらなる依存、ポリマー-フィラーの相互作用に対して反応しにくいように一般にフィラーの添加に反応しません。
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企業情報
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパンはTA Instruments100%出資による日本法人です。 熱分析・レオロジー・マイクロカロリーメーターと力学解析の装置販売、メンテナンスサポート、デモンストレーション測定、技術セミナーを行っており、材料の最新情報を皆様にご提供し、また材料測定の技術開発に取り組んでおります。 【主要取扱装置】 ☆熱分析/示差走査熱量計(DSC)、熱重量測定装置(TGA)、熱重量示差熱分析装置(SDT/TG-DTA)、蒸気吸脱着装置(Q5000SA) ☆粘弾性測定(レオロジー)/回転型レオメーター(DHR・ARES)、動的粘弾性測定装置(RSA・DMA・EF3200)、ゴム試験用キュアメーター(RPA) ☆微小熱量測定(カロリーメーター)/等温滴定熱量計(ITC)、微小熱量測定装置(NanoDSC)、等温熱量測定装置(TAM) ☆熱物性測定装置/熱伝導率測定装置(DTC・FOX)、熱拡散率測定装置(DLF、DXF)熱膨張率測定装置(TMA,DIL)、光学式熱膨張率測定装置(ODP、HM) ☆疲労試験機/ElectroForceシリーズ・BioDynamicシリーズ