適切な改修提案が可能!木橋の改修にFRP材が採用された事例を紹介
江田川にかかる木造橋「菊水若園橋(熊本県和水町)」の改修事例をご紹介します。 外国産の木材で作られていた一部に老朽化がみられたため、部分改修を行いました。 取替部材には地元熊本県産の杉材を利用して、既存木材の腐食部には 安全性の高いスティック上のホウ素系防虫防腐薬剤(インペルロッド)を 打込み、改善を図っています。 【改修事例】 ■改修内容:上路アーチ橋(幅員3.0m×橋長63.0m) ■使用材料 ・構造材:ボンゴシ材→補修再利用 ・床板:ボンゴシ材→杉材 ・高欄:ボンゴシ材→杉材(笠木) 当社では、鋼材、アルミ合金、FRP、再生木材、天然木材など、 様々な素材を複合させることにより、適切な改修提案をする事が可能です。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
■単位重量当りの強度が大きいうえに軽量で、腐食せず、塩害に強いFRP材。 ■重機を使用せず、地盤面の掘削が必要ないピンファウンデーション基礎。 これら2つの技術を、日本の他社に先駆けて導入し、多くの施工実績を誇る当社。 誰もが知るような国立公園やテーマパークの橋梁やデッキ、ボードウォーク、桟橋などの設計・施工を手がけています。 オランダの企業と提携し、FRP材を用いた新技術の導入により、従来では難しかった長スパンのFRP橋の建設が可能になりました。 さらに60年以上の耐久性が期待されており、今後新しい市場が開拓できる技術です。