適切な改修提案が可能!木道・木橋の改修にFRP材が採用された事例を紹介
「バンナ公園(沖縄県石垣市)」の木道・トラス橋全体の改修事例をご紹介します。 バンナ岳の麓に広がる広大な公園内の多種多様な亜熱帯植物が生い茂る森や 石垣島唯一の湧水池をめぐる園路です。 既設の木道・木橋が高温多湿のため腐食し、改修工事の素材選定に当たっては、 耐腐食性と耐塩害性に優れたFRP材が採用されました。 【改修事例】 ■改修内容:木道・トラス橋全体 ■使用材料 ・構造材:ボンゴシ材→FRP ・床板:ボンゴシ材→FRP ・高欄:ボンゴシ材→FRP ・基礎:ピンファウンデーション工法(一部) 当社では、鋼材、アルミ合金、FRP、再生木材、天然木材など、 様々な素材を複合させることにより、適切な改修提案をする事が可能です。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■単位重量当りの強度が大きいうえに軽量で、腐食せず、塩害に強いFRP材。 ■重機を使用せず、地盤面の掘削が必要ないピンファウンデーション基礎。 これら2つの技術を、日本の他社に先駆けて導入し、多くの施工実績を誇る当社。 誰もが知るような国立公園やテーマパークの橋梁やデッキ、ボードウォーク、桟橋などの設計・施工を手がけています。 オランダの企業と提携し、FRP材を用いた新技術の導入により、従来では難しかった長スパンのFRP橋の建設が可能になりました。 さらに60年以上の耐久性が期待されており、今後新しい市場が開拓できる技術です。