適切な改修提案が可能!トラス橋の改修にFRP材が採用された事例を紹介
7つの滝・淵が点在する散策コースに外国産木材で架設された 「七山トラス橋(佐賀県唐津市)」の改修事例をご紹介します。 木材全体に腐食が見られ、景観性や構造性を考慮した補強工事を行いました。 木材の腐食部にはホウ素系防虫防腐薬剤(インペルロッド)を埋込み、 その上に木材保護塗料にて全面舗装を施しました。 また主桁は鋼材で補強し、安全性を高めています。 【改修事例】 ■改修内容:トラス橋 (幅員2.5m×橋長29.0m) ■使用材料 ・構造材:ボンゴシ材→鋼材 ・床 板:ボンゴシ材→補修再利用 ・高 欄:ボンゴシ材→補修再利用 当社では、鋼材、アルミ合金、FRP、再生木材、天然木材など、 様々な素材を複合させることにより、適切な改修提案をする事が可能です。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■単位重量当りの強度が大きいうえに軽量で、腐食せず、塩害に強いFRP材。 ■重機を使用せず、地盤面の掘削が必要ないピンファウンデーション基礎。 これら2つの技術を、日本の他社に先駆けて導入し、多くの施工実績を誇る当社。 誰もが知るような国立公園やテーマパークの橋梁やデッキ、ボードウォーク、桟橋などの設計・施工を手がけています。 オランダの企業と提携し、FRP材を用いた新技術の導入により、従来では難しかった長スパンのFRP橋の建設が可能になりました。 さらに60年以上の耐久性が期待されており、今後新しい市場が開拓できる技術です。