適切な改修提案が可能!鋼橋3橋の改修にFRP材が採用された事例を紹介
「せんだん轟の滝(熊本県八代市)」の鋼橋3橋の改修事例をご紹介します。 五家荘の山中深くにある落差70mの名瀑をめぐる散策路にかかる橋です。 その厳しい気候により腐食がすすんでおり、全面改修に至りました。 施工現場へのアプローチは道幅が狭いうえに高低差が大きく工事車両や重機の 進入が出来ず、人力での資材搬入と施工が求められました。一方メンテナンスを 極力軽減したいという観点からもFRP引抜材が使用されました。 土砂や落ち葉がたまり、飛散する滝の水と相まって滑りやすい床面には グレーチングの床板が使用され、橋を渡る時のワクワク感も演出しています。 【改修事例】 ■改修内容:鋼橋3橋 (幅員1.5m×橋長16.3m 他) ■使用材料 ・構造材:鋼材→FRP ・床 板:鋼材→FRP ・高 欄:鋼材→FRP 当社では、鋼材、アルミ合金、FRP、再生木材、天然木材など、 様々な素材を複合させることにより、適切な改修提案をする事が可能です。 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■単位重量当りの強度が大きいうえに軽量で、腐食せず、塩害に強いFRP材。 ■重機を使用せず、地盤面の掘削が必要ないピンファウンデーション基礎。 これら2つの技術を、日本の他社に先駆けて導入し、多くの施工実績を誇る当社。 誰もが知るような国立公園やテーマパークの橋梁やデッキ、ボードウォーク、桟橋などの設計・施工を手がけています。 オランダの企業と提携し、FRP材を用いた新技術の導入により、従来では難しかった長スパンのFRP橋の建設が可能になりました。 さらに60年以上の耐久性が期待されており、今後新しい市場が開拓できる技術です。