レオメータ取り付け型!超音波による粘弾性測定が可能な粘弾性測定装置
『HFRU』は、低周波の振動・回転を加えながら、超音波による粘弾性測定ができる、高周波粘弾性測定装置です。 これまでは出来なかった大ひずみ下のメガヘルツ粘弾性が測定できるので、 高機能流体にせん断が掛った状態での非線形な粘弾性特性を把握できると期待されます。 またレオメータ機能と同時測定できるほか、バルク物性だけでなく、損失が大きければ表面のメガヘルツ粘弾性も測定が可能です。 【特長】 ■簡単にMCRにセット可能 ■偏芯位置での測定が可能 ■超音波測定と同時に光学観察も可能(別途) ■レオメータ取り付け型 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■測定周波数:0.5~20MHz *複数センサが必要で測定試料によって測定帯域は変わります ■試料:懸濁液、液体 ■レオメータ設定 ・指定平行円盤使用。隙間は0.5~1mm程度 ■HFRUユニットサイズ ・最大径φ65XH45mm MCRペルチェ温調ガラス互換 ■HFR002コントローラサイズ:WDH:450X650X600mm *高精度測定には恒温槽が必要(内寸WDH:600x700x900mm以上) ■重量:65kg ■電源:100V 1000w D種接地 レオメータ分は除く
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
企業情報
高周波粘弾性株式会社は、主にゴムなどソフトマテリアルの代表的物性である「粘弾性」を、これまでは普及していない1~20MHz程度の「高周波」で室温測定できる新たな技術をコアとしています。 高分子材料の経年劣化や衝撃強度改善への応用なども検討しています。 現在、高周波粘弾性技術の応用・拡大を支えるツールとして測定評価装置の販売と受託測定をさせていただいています。 様々なお客様の課題に応用して、これまでに無い新たな切り口を提供しています。 また、メカトロ機器開発や高機能部品開発さらに計測機器開発で培った経験を活かして、事業再生や新規事業領域の支援をさせていただいていますコア