通常のプレス加工では不可能な高速・大量・連続ハーフカット・フルカット加工が可能!ピナクルダイを用いる為、金型のコストダウンにも!
マグネットシリンダにピナクルダイ((株)塚谷刃物製作所 商標)を巻きつけ、ロール状の金型で輪転式加工が可能なロータリー加工機を有しています。 輪転式で材料を打ち抜きプレスするため、通常のプレス加工では不可能な、高速・大量・連続ハーフカット・フルカット加工がロールtoロールで可能です。 ラミネート・カッティング・カス上げを単工程で行え、1個の型抜きロールの中に、異形状や、複雑形状の組合せも自由自在に行なうことができます。 ●数量が多い ●薄手で材料の巻き長が長い といった大量生産製品に適した加工ができます。 円柱状の金型を削りだすのではなく、ピナクルダイを用いますので、金型のコストダウンも可能です。
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基本情報
ロータリー加工機(HK200S) ダイカット(型抜き部) ・ロール周長6~12インチ ・マグネット有効幅:150mm ・輪転速度0~80m/分(インバータによる周速可変) 最大材料幅 200mm 実質有効幅 140mm テンションコントロール、蛇行修正機能を搭載し、アウトフィードの周速に対してダイカットの周速を変化させることが可能で、材料スリップが発生する材料でも微調整が可能となっております。
価格帯
納期
用途/実績例
・ミシン目入り弱粘着・微粘着シート ガラス板・アクリル板の搬送・表面保護に使用される弱粘着・微粘着のシートに、手作業で簡単に切り取れる『ミシン目』を入れたもの。 セパレータなしでの加工や部分的に粘着層を塞ぐノリ殺し加工も行えます。
詳細情報
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5tプレス機 自社開発の5tプレス機。自社開発品はオーティスのイメージカラーである青で塗装されている。
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保護フィルムのミシン目加工 アクリル板、ガラス板の搬送等に用いる保護フィルムに対して手で簡単に切り取れるようミシン目加工を行う。
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HK200S ロータリー加工機 HK200S
カタログ(2)
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当社は、フィルムや両面テープやクッション材など機能性材料の打ち抜き加工をするエレクトロニクス・パーツメーカーです。中でもスマートフォンの部品は国内メーカー全社と海外の一部で導入され、現在売上全体の7割を占める当社の主力製品となっています。打ち抜き加工メーカーは世界中に数多ありますが、その中にあって当社の大きな強みとなっているのが、加工機械や金型のほとんどを自社で設計開発していること。必要に応じて迅速に新規導入できるので、めまぐるしく移り変わるニーズによりスピーディにお応えでき、リモデルへの仕様変更にもスムースに対応することができます。