磁力は強力ながら、錆にも高温にも強い!サマコバ磁石
『サマコバ磁石』は、ネオジム磁石に次ぐ磁気エネルギー積を持ち、且つ 防錆処理なしでも耐食性は高く、温度特性も優れた高温に強い希土類磁石です。 主にサマリウム(Sm)・コバルト(Co)で構成される焼結製品で、1-5系及び2-17系のニ材質があります。 最大エネルギー積は、18~30MGOe(メガガウスエルステッド)となり、 キュリー温度が高く温度係数が小さいため、高温で使用可能な磁石です。 【特長】 ■錆・高温に強い ■最大エネルギー積は18~30MGOe ■磁気特性の温度安定性も格段に優れる ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製造プロセス】 1.各原料を配合します 2.配合された原料を高温で溶解し、合金を作成します 3.合金を微粉末にします 4.微粉末をプレスする際、磁界を加え磁化方向を揃えた成形粉末品を作ります 5.約1200℃で焼結後、約1000℃で熱処理し、磁気特性を高めます 6.製作された磁石母材を加工し、製品形状に仕上げます 7.磁界を与え、磁力を持った磁石となります ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社相模化学金属は、中国内モンゴル自治区にネオジム磁石生産工場を有する日本メーカーです。 中国工場ではネオジム磁石を原材料調達から表面処理を含めた磁石完成品まで一貫生産しています。 一貫した磁石製作により安定品質を実現しています。 品質保証、顧客対応においても日本本社と中国工場にそれぞれ品質保証部を設けスピーディーできめ細かい対応を可能にしています。 日本本社では自社製ネオジム磁石の販売を主軸に事業を展開しています。 自社ネオジム工場を保有する日本国内メーカーとして、安定した磁石製品の供給を実現しています。 ご用命の際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせ下さい。