ブレーカーに感震機能を組込む事で、省スペース化、コストダウンを実現。地震による電気火災発生の予防策に!
地震による電気火災には「地震発生直後の火災」と「復電火災」があります。地震の揺れを感知し、電気を自動でOFFする感震ブレーカーを設置する事で、地震による電気火災を防ぐ事ができます。 日東工業の「感震ブレーカー」は、ブレーカーに感震機能を組込む事で、省スペース化、コストダウンを実現した製品。既設の分電盤への後付けも可能ですので、新築・既設物件いずれにも導入可能。 【本製品の特長】 ●感震リレーとブレーカーを一体化することにより省スペース化、コストダウンを実現。 ●感震検知のお知らせ表示。 ●遮断時間の切替が可能。 ●感震センサーに3軸加速センサーを採用。 ※製品の詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【感震動作機能】 ●震度5強相当以上の地震波を感知すると、設定時間の間電源ランプの点滅及びブザーが鳴動した後、感震ブレーカーが自動遮断します。 ●地震波感知から自動遮断するまでの間に停電が発生すると、復電時に感震ブレーカーが自動遮断します。 ●停電後、8秒以内に地震波を感知すると、復電時に感震ブレーカーが自動遮断します。 【リセット機能】 ●地震波感知から感震ブレーカーが自動遮断するまでの間にリセットボタンを押すと、電源ランプの点滅、ブザー鳴動および自動遮断が停止し、初期状態に戻ります。 【テスト機能】 ●テストボタンを押すと、設定時間後に感震ブレーカーが自動遮断します。
価格帯
納期
用途/実績例
住宅用ホーム分電盤の主幹ブレーカーに使用。 地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めることにより、地震による電気火災を防ぎます。
企業情報
人へ、社会へ。電気や情報を結んでいくために、私たち日東工業の技術があります。設立以来、電気設備や機器の開発・ご提案を通じて電気や情報のインフラをさまざまなかたちでサポートしてきました。そして今、環境問題や情報の高密度化を背景に、世界規模のニーズが顕在化しつつあります。 お客様を第一に、品質を重視した製品をご提供する日東工業では、こうした新しいニーズを先取りし、いち早く開発・製品化に取り組むことで、新しい答えをご提案させていただきます。