プロセスモデルライブラリ(反応、結晶、湿式及び乾式粉砕、噴霧乾燥、湿式及び乾式造粒、ブレンドおよび錠剤の打錠 等)
gPROMS Formulated Productsでは、反応、結晶、湿式及び乾式粉砕、噴霧乾燥、湿式及び乾式造粒、ブレンドおよび錠剤の打錠などの操作のためのプロセスモデルのライブラリを搭載しております。 製薬プロセスに適用した事例では、原薬製造から製剤プロセスを経て、経口吸収のリスク解析まで、一貫したシステム全体のパフォーマンス解析が可能です。 ■ 溶液晶析解析 ■ 固液・固気分離、分級、造粒プロセス解析 ■ 経口吸収解析 当製品は欧米メガファーマの協力を得て開発されました。 原料、ユニット操作および製品性能の数理モデルの使用により、医薬品および医薬品の処方及び製造の最適化のための製剤設計が可能です。インビボ(in vivo)性能および製造可能性を含む品質特性に対して、新しい製剤処方をより迅速にスクリーニングできます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
gPROMS FormulatedProductsは基本プラットフォームに必要なコンポーネントを選択してお使い頂きます。 Simulation(steady state and dynamic )とGSA(Global System Analysis)の機能は標準装備となっております。 <オプション機能> *Flowsheet Construction & Modification *Custom Modelling *Optimisation :プロセスの最適化検討 *Parameter Estimation *gPROMS High Performance Computing *Hybrid Multizonal gPROMS/CFD Interface *gSAFT – SAFT状態方程式 *Multiflash/Multiflash DIPPR など <オプションライブラリ> ■ 溶液晶析解析 ■ 固液・固気分離、分級、造粒プロセス解析 ■ 経口吸収解析
価格情報
ご参考:300万~800万(1年) 月毎のご契約から賜ります。
納期
2・3日
用途/実績例
製薬プロセスに適用した事例では、原薬製造から製剤プロセスを経て、経口吸収のリスク解析まで一貫したシステム全体のパフォーマンスが可能です。 PSEでは、この製品に関しての無料トレーニングを定期的に実施しております。どなたでもご参加頂けます。 2018年12月のgPROMS FormulatedProducts 1.3のリリースからは、食品製造プロセス・鉱業プロセスライブラリが追加されております。 食品製造プロセスライブラリは世界をリードする食品栄養機関との共同研究によるもので、ライブラリには、膜濾過、熱処理、流下膜式蒸発器、および多段噴霧乾燥のモデルが含まれています。 最近のバーションアップ(gPROMS FormulatedProducts 1.6)では、反応熱量計モデル、HPLCモデルが追加されました。 ソフトウェア適用事例の資料をご希望の方はお問い合わせください。
カタログ(20)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(34)
企業情報
英国インペリアルカレッジのgPROMS開発チームにより1997年に設立されたPSE社は、2019年よりシーメンスグループとなりました。 gPROMSは従来のシミュレータと異なる数式ベースの強力な計算エンジンを持ち、定常シミュレーションとダイナミックシミュレーションの両方をシームレスに扱えることが大きな特徴です。これによりバッチ処理の実験データで調整されたモデルをスケールアップして連続処理のプラント設計や運転最適化に有効に活用できます。 gPROMSの優れたカスタムモデリング、Parameter Estimation、Optimizationといった機能により迅速に最適な製造プロセスの構築やトラブル解決、最適化が可能になります。