高温下の潤滑・離型と焼付・金属の付着防止に。窒化ほう素(hBN)がベースです
『ホワイティ・セブン』は、潤滑油はもちろん、ふっ素樹脂、 二硫化モリブデン、グラファイトも潤滑機能を失う高温度域で潤滑する 窒化ほう素(hBN)をベースにした耐熱潤滑剤です。 白色ペースト状で、 耐熱上限は酸化雰囲気中で900℃、真空中では1,200℃です。 【特長】 ■潤滑体には高純度の窒化ほう素を使用 ■高温下の潤滑性は抜群 ■常温乾燥でよい ■酸化雰囲気中で使用のときはヒートキュア(焼成)の必要なし ■ヒートキュアすると真空中の潤滑に使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 ■金属、セラミックス、グラファイトなど、どの対象物にもよく密着する ■高温下でも密着強度は変わらない ■生成した潤滑皮膜は溶融金属とぬれない ■ペースト状のため凹凸や気孔のある面にも使用可能 ■中性タイプで安全性が高く人体への影響はほとんどない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■高温下で使用する金属製治具の潤滑と溶融金属、スパッターの付着防止 ■金型、グラファイト型の離型剤 ■ラドル、トイなど溶融金属、溶融ガラスと接触する金属面の保護と付着防止 ■ハンダこて、ハンダ槽、治具へのハンダの付着防止 ■真空炉内など、高温真空中の潤滑と気化金属、スパッターの付着防止 ■高温にさらされるネジの焼付、固着防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社オーデックは1973年(昭和48年)6月28日に工業用化学薬品の輸入、製造販売を目的に設立されました。1988年11月、アメリカの耐熱接着剤メーカー、アレムコプロダクツ社と提携し、同社のセラミック、耐熱エポキシ接着剤とセラミックコーティング剤を日本国内で販売することとなりました。1980年代後半には加温黒染剤の販売をはじめ、1986年以降新しい機構の加温黒染機器を開発、さらに2003年には無電解ニッケルめっき装置を発売するなど、堅調に発展しております。