【銅バー(主幹バー・分岐バー)選定知識】歩留り率が良くなる長さがポイント!
【Before】 配電盤や制御盤の設計時に選定される銅バーの基準は、流れる電流容量(A) となるため断面積(幅×高さ)が最も加味される傾向にあります。 そのため、銅バーの“長さ”は加味されることがすくなく、盤全体の コストアップにつながっています。 中でも、メインブレカーに接続される銅バーは比較的断面積が大きく 3相では3本必要になるため、銅バー自体の“長さ”を最適にすることが 必要でした。 ↓ 【After】 標準的な母材(購入時)銅バーの“長さ”寸法を把握しておくことで、 最適な銅バーの“長さ”を設計することが可能になります。 特に“長さ”が600mmを超えてくる銅バーが必要となる場合は、 1本の母材銅バーからでは3相に必要な銅バーが3本揃えることが 難しくなります。 設計段階から上記表の獲得本数と歩留り率を考慮することで、 従来の銅バーのコストが1/4削減することができました。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【効果】 制御盤や配電盤を製作している盤メーカーは、母材から銅バーを切断して 使用しています。市販の銅バーの長さは1000mm・1250mm・ 1660mmが一般的であり、メインブレーカに使用する銅バーは 歩留り率が良くなる長さ、且つ3本とれる長さに設計することで、 銅バーのコストを大幅に削減することができ、制御盤や配電盤の コストダウンを実現することができます。 ※長さが600mmを超える銅バーを使用する場合は、取れる本数と 歩留り率から長さを選定するとコスト削減につながります。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社ホシモトは、制御盤/キュービクル/配電盤等の産業用ハンドル 、 ロック、蝶番、取手、銅ブスバー 及び プレス・切削・鋳造加工品を創業以来、製造販売するメーカーです。製造販売の特性を活かし、必要とされるものづくりをモットーに商品開発に取り組んでおります。 カタログ標準品のみならず、保有設備(プレス機・ベンダー・NC旋盤・マシニングセンター・ヘッター機・亜鉛ダイカスト・フライス盤 等)をもとに、受託加工品の製作にも随時対応致します。ISO9001:2000/ISO14001認証取得済。