切削加工のバリエーションが広がります
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、さまざまな形状をした部品に切削加工され、金属では不都合な箇所、すなわち電気絶縁性、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、あるいは磁化対策などが必要な箇所に適用されています。 L字型をした材料がラインナップに加わることで、切削加工のバリエーションが広がり、ガラス布基材エポキシ積層板が、より多くの工業分野でご採用いただけることを期待しております。
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基本情報
ガラス布基材エポキシ樹脂積層板は、ガラス布にエポキシ樹脂を含浸させた基材(プリプレグといいます)を作り、これを所定の枚数に重ねたものを高温・高圧でプレスして作るGFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)です。 プラスチックでありながら、用途によっては金属に代替できるほどの強度を持ち、さらに耐熱性や寸法安定性、あるいは耐薬品性にも優れるなど工業的な用途に必要な特性をバランスよく備えています。 さまざまな形状をした部品に切削加工され、金属では不都合な箇所、すなわち電気絶縁性、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、あるいは磁化対策などが必要な箇所に適用されています。
価格帯
納期
用途/実績例
金属では不都合な箇所、すなわち電気絶縁性、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、あるいは磁化対策などが必要な箇所に適用されています。
詳細情報
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ガラス布基材エポキシ樹脂積層板 これまでは「平板」タイプのみのご提供でした
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加工品 さまざまな形状の部品に切削加工されます。 ご提供:株式会社アサヒ工作所様
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L字型 ガラス布基材エポキシ樹脂積層板 このたびL字型をしたタイプを開発しました
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加工イメージ L字型にすることにより、切削加工のバリエーションが広がり、より多くの工業分野で採用されることを期待しております。
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最大製作可能寸法 上記以外のサイズもご相談に応じます
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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EL-3230 | スタンダートタイプ |
EL-3350 | 難燃タイプ |
EL-3351S | ハロゲンフリー難燃タイプ |
カタログ(1)
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当社の基本となる技術は、積層技術(Laminating Technology)と、注型技(Casting Technology)であります。この二つの技術を深く掘り下げ、多角化を進めております。汎用商品にあってはラーストワン企業になるべく、徹底した合理化を追求するなど自助努力を続けております。