あなたの製品つぶします!港製器工業の【強度試験】
弊社は設立以来、「建築金物」「土木資材」「船舶金物」「仮設金物」「物流機器」「エクステリア」など、鉄・アルミ・ステンレスを使った金属製品を開発(設計~製造)してまいりました。製品開発においては安全・安心に関わる引張試験や荷重試験、落下試験等の強度試験を繰り返し行っています。 やはり製品はつぶしてこそ、その限界がわかるというもの。製品の強度が机上でしかわからないと、もやもやした不安が付きまといます。つぶすことでもやもやをカタチにする、すなわち自信をもって販売できる製品に仕上げるということです。 弊社にお任せいただくと、強度試験に裏打ちされた開発支援のもと、もやもやを解消してカタチにします。弊社はお客様のニーズをカタチにする、「安全・安心のオンリーワンものづくり」を目指しております。 詳細についてはお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
〇落下試験 枠の上から4m下の試験体に重量物を落として変形を確認します。 〇荷重試験 鋼製のやぐらに取り付けた試験体に荷重をかけて耐力を測定します。また地面には鉄板が敷いてあり、その鉄板に試験体を固定して荷重をかけることもできます。 〇磁粉深傷試験 試験体を磁化することによってキズなどの欠陥を早期発見できます。製品を傷つけずに表面の開口欠陥(クラック)や表面直下の欠陥を探し出すことができる非破壊検査です。縦方向のキズでも、横方向のキズでも見逃しません。また、試験はJIS認定検査員が行うので証明書も発行できます。主な磁化方法はプロット法、コイル法、軸通電法、極間法です。 〇引張試験 縦方向に1000KNまでの力をかけて、引張試験・曲げ試験・圧縮試験を行っております。公的機関認定(日本海事協会[NK]、JIS1級)の1000KN(約100トン)万能試験機の使用可能レンジは5段階(0~50KN、0~100KN、0~250KN、0~500KN、0~1000KN)で、試験体に合わせて最適な力を設定できます。
価格情報
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納期
用途/実績例
〇事例 「強度試験による製品開発」というテーマで展示会に出展した時のこと…。 展示会に訪れた大手GMSの担当者から自社ブランドで販売する鍋の強度を調べてほしいという引き合いがありました。最初は強度試験のみのご依頼でしたが、試験の仕様を詰めていくうちに最終的には強度試験を繰り返し行える試験機を開発することになりました。そして試行錯誤の末、繰り返し試験機が完成しました。 この開発によって、お客様の手で簡単に、納得するまで何回でも試験が行えます。イメージどおりの試験機を手に入れたお客様には大変満足していただきました。
企業情報
港製器工業は、昭和32年の創業以来、土木建築・船舶用荷役用から各種エクステリア用にいたるまでの、幅広い金物製品の総合メーカーとして着実に歩みを進めてまいりました。まず何よりも品質第一と考え、環境の目まぐるしい変化にも迅速に対応できる企業体制を確立しています。また、社会に貢献することを使命とし、広範なニーズを適確に捉え、常に新しい製品の研究・開発の努力を続けております。