CubeSat等超小型衛星用IR分光器
CubeSat等超小型衛星用リモートセンシングミッション機器として利用できるIR分光器。波長域は1000nm~1700nmで空間分解能が約6nm。(波長域は2400nmまで可能) なお、宇宙用以外にもUAV用として利用することができます。
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基本情報
宇宙用IR分光器の主な仕様を以下のとおりです。 1.検出器: 256エレメントInGaAsダイオードアレー(ペルティエクーラを含む)、100アクティブチャンネル 2.開口径: 15mm 3.FOV: カメラボアサイト中心から0.15° 4.電子機器: マイクロプロセッサ:10-bit ADC with co-adding feature to enhance precision to 13-bit、入力電圧:3.6~4.2V、電流:250mA~1500mA(375mA Typical) 5.データインタフェース: RS232 6.積分時間: 500µs~4.096s 7.グレーティング: 300g/mm 8.質量: <230g 9.寸法: 45mm X 50mm X 80mm) 10.使用温度範囲:-20~+40℃(使用時)、-25~+50℃(待機時) 詳細につきましてお問合せください。また、UAV用もございます。
価格情報
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納期
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用途/実績例
CubeSat等での使用実績を有しております。
企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。