試作・開発に好適!耐食性・耐摩耗性が向上する熱処理「ガス軟窒化処理」 ※1品物や小ロットでも対応します!
「ガス軟窒化処理」は、浸炭性ガスとNH3(アンモニア)の混合雰囲気中で550〜600℃の温度範囲を保持することにより、窒素と炭素を侵入拡散させ表面に炭窒化物を形成し、表面硬化を行う熱処理です。 ユニゾフ法の特徴を活かすことで、一品物・小ロット品でもムラなく精密熱処理できるのも特長です。 摺動部品、要耐摩耗性部品、樹脂金型など、試作・開発をはじめ、一品物・小ロット品への熱処理へ積極採用されています。 【特長】 ■耐摩耗性・耐食性向上に強い ■歪みを抑え、寸法精度の厳しい製品にも有効 ■レトルト外周冷却法を採用し製品への負荷を軽減 ■窒化ムラが少なく、美麗(銀灰色)な仕上がり ■Φ600mm×1000mmまで対応可能
この製品へのお問い合わせ
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社メイネツでは、1947年に金属熱処理加工専業として創業して以来、 「お客様のニーズに応える」をモットーに、技術開発と品質向上に 不断の努力を重ねて参りました。 提案型企業としてお客様の抱える課題、問題解決を熱処理のスペシャリストの 見地からお手伝いできるよう、技術の向上に努めております。 当社では、様々な熱処理を取り扱っています。 その用途に応じて熱処理・表面処理・各種コーティングまで応じています。 ロットについても、1個から数百万単位の量産まで、幅広く対応できるのが強みです。 精密金属熱処理加工の専門業者として、2007年1月にはISO9001・14001を同時取得し、 お客様に満足していただける様又、「地球環境の保全」に努めて参ります。