当社は光ファイバ研磨機を中心に、ジャンパー線生産ラインで必要とされる接着固定から研磨、検査までを一貫してご提案します。
「光コネクタの端面を、もっと効率よく研磨できないだろうか」 こうしたお客様の声を「光ファイバ」の特性を捉えた機器や装置を開発することで解決してきました。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
光ファイバの接続部分で、流れる光をロスなく伝送するためには、光コネクタの端面を凸球面状に加工するのが最も効果的とされています。従来、この研磨作業を手作業で行っていましたが、セラミック製の硬いフェルールとガラス製の軟らかい光ファイバを同時に凸球面状に磨き上げる作業は難しく、研磨精度の安定化と生産効率の改善が課題となっていました。当社グループは、遊星円運動と自転円運動を組み合わせた複合円軌跡機構と弾性研磨盤を利用した量産用光コネクタ研磨機を世界で初めて開発。手作業に起因する課題を一気に解決するとともに、当時の反射減衰量の一般的レベルをはるかに凌ぐ高品質な光コネクタの量産を可能にしました。
価格帯
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
「光ファイバ」に関わる機器や装置
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
1972年の創業以来、精密加工技術を軸に「小型」「精密」「光学」にこだわった製品開発を行ってきた会社です。具体的には高精度な金型設計をはじめ各種の精密成形品、光ファイバ向けの通信用部品の製造・開発、および高耐熱レンズの開発などの光学関連ビジネスを行っております。