鋼の表面を強化し、深く安定した硬化層を実現!ガス窒化処理のご紹介!
『窒化処理』は、鋼の表面を強くする表面硬化処理です。 当社では、深く安定した硬化層が得られる「ガス窒化処理」を行っています。 熱処理変形が少なく、研磨を稀少に抑えることが可能。 研磨しないで使用できることが多いです。 材料の耐疲労性を向上させ、特に窒化層が持つ高い圧縮残留応力は切欠部の 耐疲労性を著しく向上させます。 【特長】 ■鋼の表面を強くする表面硬化処理 ■熱処理変形が少なく、研磨を稀少に抑えることが可能 ■耐摩耗性が高く、使用温度500℃まで硬度低下ほとんどない ■550℃程度までの過熱蒸気に対して十分な耐食性 ■摺動部での相手材とのかじりが発生しにくい ■ガス窒化は環境面・安全衛生面で問題が少ない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の特長】 ■表面硬さが窒化鋼の場合、マイクロビッカース1,000以上で浸炭、 高周波焼き入れのMv800程度に比較して非常に高い。 ■窒化する場合、一般的にCr, Al, Mo等の合金元素を必要とする ■表面硬さ、硬化深さは鋼の種類によって異なる ■窒素化合物の生成する材料表面よりも、さらに芯部まで窒素は広く拡散して 素材の耐疲労性を上げるので耐圧力が大きい ■ガスが届く範囲であれば硬化することが可能で、小間隙の処理や 内径の処理が容易 ■ガス窒化は比較的低温処理なので大型の処理炉製作が可能であり、 大型部品の処理が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社極東窒化研究所は、“窒化処理”を専門に50年以上にわたり、機械部品、航空機部品等の金属表面硬化・熱処理を行ってまいりました。 精密機械メーカーを前身とする私たちならではの視点と、厳しい製造過程で培ったノウハウを活かし、私たちにしかできない技術・システムを研究開発しています。 今後ますます複雑化し、高精度化が求められるあらゆる機械部品分野において、どんな難関にも真摯に取り組む企業として広く社会に貢献していきたいと考えています。