従来の3本ロール機では不可能だった端曲げを可能にした、画期的なピンチ型4本ベンディングロールマシンシステム
太鼓状を解消する調整機能搭載! ・端曲げから円筒成形までを1行程で行えるので、プレスによる端曲げは不要です。 ・ロール軸はすべて焼入研磨されているので、ステンレス、アルミ材に対しても傷をつけません。 ・サイドロール(No.1、No.3ロール)は、上昇後は完全にロックされるので、真円度に優れています。 ・ロールバランスは機械的な同調方法で、中間受の調整により、太鼓状やラッパ状になるのを防ぎます。 ・ダイヤル式セットメーターで数値をセットする事により、繰り返し簡単に円筒成形ができます。
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基本情報
■仕様 最大板厚(SS400):4.5/6.0/(9.0)mm 有効ロール幅:500/1000/1200/1500/2000/2500/3000/3500/4000mm ※上記仕様はSS400標準ベースを目安として設定していますので、ワーク仕様によって変わってきます。詳細は打合せ後決定させて頂きます。 ・お問い合わせの際は、下記の事項をご連絡下さい 材質・製品寸法(最小・最大径)・生産数量(日数)・素材寸法(板厚×長さ×幅)・前工程・曲精度 最大板厚16mmまで対応したBS-BHもあります。
価格帯
納期
用途/実績例
○詳しくはカタログをご覧いただくか、お問い合わせ下さい。
詳細情報
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4本ロール 4本ロールなので端曲げが可能です
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加工可能寸法 板厚:4.5~9.0mm ロール幅:500~4000mm
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加工手順 一発成形 サイドロールは上昇後完全にロックされるので真円度に優れています
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加工手順 大径加工 ロールバランスは機械的な同調方法で太鼓状やラッパ状になるのを防ぎます
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加工風景 ロール軸は全て焼き入れ研磨されています
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加工ワーク 端曲げと円筒成形を1工程で行えます
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加工ワーク ハナ曲げがきれいに仕上がります
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高津伝動精機株式会社は全国でもトップクラスの産業設備機器専門商社です。 産業界の稼働する無数のマシン・・・その駆動や伝達・制御部分に、当社のお届けする製品の数々が生きています。そして、FAやCIMにおいても、現場の忠実な動きの実現にお役に立っています。私たちは昭和26年の創業以来、伝動部品だけにとどまらず、お客様のニーズに応えながら、制御システムの分野まで幅広く取扱製品を拡大し、伝動に必要な製品のすべてを取り揃えてまいりました。いつも「信頼頂ける会社」をモットーに、お客様のご要望に迅速に対応するための独自のシステムを確立し、お客様本位の姿勢を貫いています。 また、当社は日夜進歩する製品情報をもらさずキャッチし、お客様への情報提供、メーカーへの提案を行っています。 これからも私たちは、初心を忘れることなく、一方では日々の研鑽を重ねていきたいとおもいます。