多彩なコイル設計を演出する圧延技術と絶縁技術のコラボレーション
様々な製品の中に使われているコンバータやインダクタンス用コイルに 私たちは注目し、開発に着手しました。 今までにもこのような平角線(縦型)コイルは存在していましたが、 その巻線方法を変えることで、より広範囲な応用を可能にしました。 【特長】 ■縦型方式の巻線により、1層巻とした場合の分布容量が無くなり、 コイル全体としての浮遊容量が小さくなる。 使用した場合に発生する隙間がなくなり占有率が向上。 ■従来のエッジワイズコイルの巻線方法とは異なった、圧延という 画期的な方法により、平坦度の極めて優れた、 より薄型から厚型までの巻線が可能に。 ■耐熱性能(500℃以上)を向上させるためセラミックを塗布する ことにより、燃えない皮膜形成に。 ■銅板の内側から直接外側へ熱を放出するため、従来の丸線に比べ 放熱効果が非常に大きく、フィンとの組み合わせで更に効果大。 ■本圧延方式の巻線方法では、巻線した後の変形が全く無いという 特徴があり、四角形はもちろん色々な形状のコイルも可能。 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品例】 ■ポリイミド電着絶縁 ■コンバータ用コイル エポキシ電着絶縁 ■粉体塗装絶縁型コイル ■セラミック絶縁・耐熱コイル ■変圧器用エポキシ樹脂 真空注型モールドコイル 他 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ハイブリットカーから電気自動車、又パソコンの普及に伴うEMCノイズフィルター等、 それらに向けた製品群は、大きくそのすそ野を広げてきています。 弊社では、そのような製品に使われている工業用製品を扱っています。 少しでも新たな「ものづくり」に参画するため、 惜しみなく、持てる思考と時間を注がせて頂きます。