硬質塩ビ加工による下敷きは、耐久性・防水性に優れている為、今でも根強い需要が幅広くあります。
小学校などの教育向けはもちろん、農業向けに野菜・果物の色見本としてや、製造業向けにマニュアルの整備としてなど、幅広い業界で利用されている他、広報用・販促用としても使われており、根強い人気がある商品です。 PP加工やラミネート加工をするよりも光沢や強度に優れており、耐水性も高いことから、半永久的に使用が可能です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
加工は印刷物を100~300μ(0.1~0.3mm)の硬質塩ビフイルムに両面から挟み込み、熱圧着する方法であり、これらを行うことで一般に言われる「下敷き」を作ります。 コート紙やユポなどに印刷済みの用紙サイズ(菊全や四栽など)で納入して頂き、硬質塩ビ加工を施した後に、A4やB5などの希望サイズに角丸断裁加工をして「下敷き」の状態で出荷します。 フィルムの厚さは0.1mm、0.15mm、0.2mm、0.25mm、0.3mmとあり、一般的には0.2mmが多用されています。
価格情報
フィルム厚さ・数量によって変動しますので、お気軽にお問い合わせください
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
小学校のイベント・行事記念 野菜・果物の色見本帳 マニュアル作成用 官公庁による広報・案内用 企業・サービス紹介などの販促物
企業情報
PP加工のできる業者をお探しではありませんか? 弊社は印刷会社様や製本会社様、紙器メーカー様からPP加工(PP貼り加工)の依頼を受ける下請け業者です。 PP加工の専門業者の数は多くありません。地方によっては、近隣に1社も無いという県もあるのが現状です。 弊社は遠方のお客様のご要望にも極力お応えすべく、豊富なサイズ幅のフィルム在庫を持ち、一般的なPP加工であれば印刷物が弊社に到着後、すぐに加工に着手、当日中に発送し、宅急便で本州なら翌日には高品質・低料金の加工品をお客様の元にお届けしております。 また、下記のような事例にも対応可能です。 1.オンデマンド印刷(デジタル印刷)をした用紙へのPP貼り 2.校正品などの、10枚程度の小ロット品へのPP貼り 3.菊全、半裁などの洋紙規格ではないサイズの印刷物へのPP貼り 3.他で断られてしまった薄い紙や厚い紙、ユポなどの特殊紙へのPP貼り その他、大判サイズからメニュー作成まで対応可能な「ラミネート加工」、硬質塩ビの「下敷き加工」、クリアファイル名入れや印刷物への「箔押し加工」、印刷物と動画を結びつける「AR広告」サービスも扱っております。