複雑な形状・動きの装置をそのままモデル化し、流動現象の理解や改善検討を支援いたします
● 複雑な装置内の流動・撹拌状態を、メッシュレス流体解析法(MPS粒子法)により評価いたします。 現在の製造業では、さまざまな流体(水、樹脂、溶融金属など)を取り扱っており、装置内の流動を把握することは必須です。 しかし、装置が複雑になると従来の流体解析(差分法、有限体積法(FVM)など)では計算が困難になり、実現不可能なケースも多々ありました。 当社では、複雑な形状・動きをそのまま計算することが可能なメッシュレス流体解析手法を用いて、現象の理解・評価をサポートいたします。
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基本情報
■メッシュレス流体解析手法(MPS粒子法)とは 従来の流体解析では、流体を小領域(メッシュ)に分割し、領域内の速度、圧力などを順次計算していました。 これに対し、MPS粒子法は、流体を粒子の集合体として表現し、個々の粒子の運動を計算することで流動を評価するものです。 このためメッシュ作成の手間を省略でき、また、装置部品の複雑な動きにも追随して計算することが可能です。
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用途/実績例
■適用事例:攪拌装置内の流動解析 ● メッシュレス流体解析手法 装置形状をモデル化した内部に流体を配置し、メッシュを作ることなく、そのまま計算することが可能です。 このためCADデータさえあれば、複雑形状でも即計算が可能です。また、各部品にそれぞれ動き(移動・回転など)を設定することができますので、複雑な動きであっても再現が可能です。 これにより運転条件の最適化や装置の設計・選定をサポートいたします。
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