実際にお客様へ提案した精密プレス金型のコストダウンVE事例を紹介!
精密プレス加工品の製作には必ず金型が必要です。 この精密プレス金型はイニシャルコストとして大きなウェイトを占め、 金型費用のコスト削減は大きなインパクトを生み出します。 また、金型構造の変更、メッキによる表面処理や、金型材料を 高硬度材へ変更するなどの対策により金型を長寿命化させることによって メンテナンスコストを抑えることができます。 これらのコストダウンは、プレス金型の設計段階にて検討することに よって実現することができます。 【事例】 ■プレス金型設計変更による加工工程数削減事例 ■打抜き形状見直しによる金型費の低減 ■派生品種の金型分割によるコスト低減 ■最適デザインの提案による金型製作費のコストダウン ■適切な材料及び表面処理の適応による摩耗対策、ライフ及び品質向上 ■プレス金型における抜き加工時の摩耗軽減でのメンテナンス頻度削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【 事例:プレス金型設計変更による加工工程数削減 】 ■Before リードフレームなどのプレス加工品の製造用精密金型を設計する際にパンチと ストリッパーの抜き形状は、同形状にする必要があり、使用しないエリアも同じ 加工を行う必要がありました。 しかし、使用しない所を加工しなければならないのは部品費用削減や 金型費抑制の観点から、無駄な作業となります。 ■After 位置精度を確保しつつ部品費用を削減する改善を行う方法として、 ストリッパーの加工時に、使用しないコーナー部はR加工ではなく、 ニゲ加工を行うことでコストダウンを行うことができます。 ■Point 従来、パンチをストリッパーに挿入する際に、形状が完全に一致していないと うまく入らず、コーナーR等の手直しをして微調整していました。しかし、プレス金型 のストリッパーの使用しないエリアのコーナー部をニゲ加工にすることで、加工費用を 削減するだけでなく、パンチをストリッパーに挿入する際の微調整が必要無くなり、 作業時間も短縮にもなります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は1985年の創業以来、半導体用リードフレーム及びモールド金型、精密金型の開発から設計・製造までを一貫して行ってきました。長年の経験で培ったノウハウを活かし、より良い製品を、幅広くお客様に提供させて頂いております。また、多くの有資格者を有しており、最新鋭の設備と蓄積された技術力、高精度金型加工を基盤技術とし、さまざまな製品の開発・設計・製造のパートナーとして、お客様のニーズにも積極的にお応えしたいと考えております。グローバル化が進み、海外勢が高い成長を続けています。そうした中でも、弊社のモノづくりの優位性を発揮して、品質・コスト・納期に対するご期待にお応えし、お客様から必要とされる会社を目指して、日本でのモノづくりにこだわりを持って日々努力を続けております。