冷却によりノイズを低減!波長1200nmまで対応し、半導体検査や成分分析などに活躍!
『CS-64NIR』は、冷却によりノイズを限りなく抑えた、 近赤外領域の感度が高いブラックシリコン冷却CMOSカメラシステムです。 InGaAsカメラのような輸出規制もありません。 波長1200nmまで受光可能なブラックシリコンCMOSセンサーを搭載することで 物質を透過させての撮影が可能となり、食品非破壊検査や成分分析、 生体イメージング、半導体検査といった幅広い検査・分析用途に活躍します。 画像記録用インターフェース(オプション)の利用により、 高画質のまま動画録画や記録しながら読み出し(分析)も可能です。 【特長】 ■ブラックシリコン構造のイメージセンサーSiOnyx社「XQE-0920」を採用 ■センサーの冷却によりノイズを低減させ、高いS/N比を実現 ■ノートパソコンでも手軽に使えるパソコンダイレクトなUSB接続 ■1台のパソコンでカメラ複数台同時動作可能 ※解説資料・製品詳細は【PDFダウンロード】よりご覧下さい。
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基本情報
【主な用途】 ◎食品非破壊検査、異物検査、成分分析 ◎生体イメージング、蛍光発光 ◎半導体検査、透過検査 など 【仕様】 ◎デバイス XQE-0920(モノクロ) ◎対応波長領域 400~1200nm ◎ピクセル数 1280×720(92万画素) ◎ピクセルサイズ 5.6×5.6μm ◎受光面積 7.17×4.03mm ◎ゲイン倍率 最大8倍 ◎A/D変換 12ビット(38fps) ◎冷却方式 1段ペルチェ素子・水冷機構付き ◎レンズマウント Cマウント(1/2インチ) ◎インターフェース ・USB3.0 (パソコンダイレクト) / PCI (Matrox Solios/Radient) ・画像記録インターフェースBPU-30 (パソコンとの接続はUSB3.0)
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企業情報
弊社は国産の冷却カメラで高い評価を得ており、長年天体撮影用や産業用の微弱光撮影に各種冷却カメラを世に放ってきました。 冷却カメラとは、カメラのセンサーを0℃以下まで冷却してノイズを低減させ暗所や微弱な光でもS/N比の高い綺麗な画像を得ることのできるカメラです。 通常のカメラでは撮影出来ない微かな発光や、紫外・近赤外といった特殊波長の撮影用途にも対応したカメラをラインナップしています。 その他、弊社では特注カメラも承りますのでお気軽にお問い合わせください。 冷却カメラの用途 ■ 天体観測用途 ■ 微弱光の検出 ■ 光量計測 ■ 生物顕微鏡分野 ■ 蛍光顕微鏡イメージング ■ 医療分野 ■ X線・紫外・近赤外等特殊用途