酸素濃度の管理と制御で、燃焼効率アップ&燃料代削減!作業工数もカットし省力化
当社では、自然吸気バーナーを使用したセラミック焼成炉専用の 『酸化/還元 自動焼成システム』を取り扱っております。 本システムの導入で省力化、省エネ、製品安定化等、生産性向上及び経費節減に大きく貢献出来ます。 ◆点火・消火以外の作業を自動化、焼成中の人手による手間を省略。 ◆酸素濃度を管理することで、燃焼効率が向上し、焼成にかかる燃料コストを削減。 ◆製品ごとに管理数値を任意設定、作業者が変わってもムラのない焼成を実現。 【特長】 ■Wi-Fi環境の工場内で、酸素濃度・炉内温度を確認することも可能 ■不具合があった場合、過去の焼成データとの比較が可能 ■既存設備に必要な機器のみ増設することもできるのでコストを抑えられる ■受注生産品のため、必要な機能があれば追加可能 ※詳しくは資料をご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【ラインアップ】 ◎タイプ1(更新・新設) ・自然吸気バーナー炉の運転に必要な全ての計器を搭載 ・パネル外のガス圧力調整器、電動ダンパーなどは仕様によってはそのまま利用可能 ◎タイプ2(既設設備に増設) ・既存設備の電動ダンパー、ガス圧力調整器、温度調節計などはそのまま利用し、 新たに必要な機器のみ増設するので、コストを抑えられる ・既存の収納ボックスに合わせて設計、製作 【構成】 温度調節計 :炉の温度を受信し、設定したステップで最適な温度管理を行う 圧力調整器 :温度調節計で設定した燃料ガス圧を調整 酸素濃度計 :炉内に直挿し酸素分圧を測定、指示 PLC :酸素濃度を管理し、予め設定した数値を逸脱した場合、煙道ダンパーへ開/閉信号を送る タッチパネル:管理濃度の変更や温度、濃度のモニタやグラフを表示 電動ダンパー:開閉させ、炉圧(酸素濃度)を調整 その他 :サンプリングポンプ、カウンタ、ブザー、ロギング機能 各種スイッチ(酸化・還元・スタート・ストップ) ※詳しくは資料をご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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ガス濃度計は、一般のほとんどの方がなじみのない製品かと思いますが、実は私たちのとても身近なところで活用されています。 例えば医療の現場では、人工呼吸器の酸素濃度を管理するのに必要です。お菓子や食品などの袋の中には、酸化を防ぐために窒素が充填されていますが、その封入管理にもガスの濃度管理は欠かせません。 また、環境保全のために車の排気ガスの分析や焼却場の燃焼管理に用いられるなど、近年ますますその役割は広がっています。第一熱研は、そうした重要な役割を果たす、高品質なガス濃度計を開発し続けることで、地球・人・社会への貢献を目指しています。