超微差圧の0~±62Paから70kPaまでの差圧を高精度に計測します。 計測精度は±0.14%FSです。
モデル239では、DC0~5V等の出力が得られます。センサ電極がダイヤフラムに対応するストッパーの働きをしているので、高い正圧の過負荷保護がなされています。高出力の信号、すぐれた長期安定性、速い動的応答性により、工業用途、研究用途、航空宇宙用途など広範囲の分野で実績があります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
セトラ社のモデル239圧力トランスデューサは特に低圧の高精度測定のために設計されています。セトラ社の可変静電容量センサ(特許)は、 シンプルなデザインになっています。ステンレス鋼ダイヤフラムと絶縁電極とが可変コンデンサを形成します。圧力が増減すると容量が変化し、 この容量を検出してセトラ社独特の電子回路でリニアな直流電気信号に変換します。
価格情報
-
納期
用途/実績例
<特徴> ● 高精度 ±0.14%FS (オプションで±0.073%FS選択可能) ● 温度影響が小さい ● 迅速なウォームアップ ● 高速応答性 <10ミリ秒 ● CE・RoHS 対応 <用途> ■ 空調制御 ■ リークテスト ■ 環境テスト ■ 医療機器 ■ 省エネルギー管理 ■ クリーンルーム
カタログ(11)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
企業情報
エア・ウォーター・メカトロニクス株式会社ST事業部は、産業界での計測・制御の分野でもっとも重要な圧力と流量をテーマに優れた計測/制御機器を扱っております。 圧力計測においては、米国セトラ社の日本代理店として、長年にわたり数多くの圧力センサを国内に供給しております。セトラ社の圧力センサは高精度・高感度を特徴としており、半導体製造装置をはじめ、多くの先端技術に採用されています。又、あらゆる産業の圧力測定場面で対応出来るように他にもBD社やHoneywell社などの製品も扱っています。 これらの圧力センサを内蔵、もしくは外付けしたデジタル圧力計の製造もおこなっています。 社内には、国家標準にトレーサビリティーを持つ各種の圧力基準器が厳密に空調された校正検査室に設置されていますので、検査/再校正を社内にて行うことができます。 流量に関しては、液体/気体(マスフロー)どちらもユニークで高付加価値な製品を取り扱っています。 液体用は小型で安価、高精度なタービン式を中心にコリオリ式流量計もございます。 製薬・医薬製造向けのディスポーサブルセンサ、食品・飲料向けの規格取得のセンサなど、多様なニーズにお応えします。