精度劣化要因の排除を追求した 回転型磁気式アブソリュートエンコーダ&高精度多極磁気スケール
緑測器は2017年4月に自社開発した磁気式エンコーダ第一弾をリリースしました。 CE36Mは精度を追求した、磁気式アブソリュートエンコーダで、分解能が13bit/回転で精度11bitを実現! 耐環境性に優れており、振動・衝撃・密閉性に対応した構造 広い使用温度範囲をカバー 電磁波や外部磁界にも強いため、産業用ロボットや医療機器などにも適しています。 磁気式ロータリーエンコーダ用磁気スケールは、MRセンサのような磁電変換素子と組み合わせた信号をエンコーダに利用する事が可能です。 ユーザーのニーズに合わせた高精度、多極磁器スケールを提供します。 詳しくはカタログをダウンロードまたはお問合せ下さい。 2017年度中に自社開発製品第2弾、2018年度に第3弾をリリース予定です。
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基本情報
【CE36M/特徴】 ◆高精度 ・分解能:13bit、精度:11bit ・再現性:±1カウント ◆高速応答 ・位置データ更新周期:6.1kHz/12kHz/24kHz ・機械的応答性:10,000 rpm以上 ◆シリアルデータ形式 ・インターフェイス:RS-422形式 ・フォーマット:ASI、SSI 出力 ◆環境耐性 ・密閉性:IP50/IP67 ・EMC対応 【磁気式ロータリーエンコーダ用磁気スケール/特徴】 ◆最大ワーク寸法 ・Φ200mm × 20mm ◆着磁ピッチ ・100μm~1,000μm ◆単ピッチ精度 ・0.1% ◆累積ピッチ精度 ・0.4% ◆高調波歪率 ・2%(2~7次) ◆アブリケーション ・複数トラック、ピッチ混在の着磁可
価格帯
納期
用途/実績例
産業機器 産業用ロボット 医療機器 など
カタログ(2)
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企業情報
緑測器は1952年の創業70年に及ぶ歴史の中で、 アナログ変位センサ(ポテンショメータ)のパイオニアとして、 世界の技術的進歩を先取りしながら、 高機能 高品質の製品の製品を開発し、 社会の発展に微力ながら貢献してまいりました。 近年ではデジタル変位センサ(エンコーダ)の製品化を実現し、 存在感ある企業としての進化を目指して、更なる技術革新を進めてまいります。